Sareee「“太陽神”がもたらす本気の闘いと世代交代」

　昨年末、東京スポーツ新聞社が選定する「2024年プロレス大賞」の女子プロレス大賞を、“太陽神”ことSareee(サリー)が初受賞した。

　'23年3月、世界最大のプロレス団体WWEでの3年間の契約を満了して帰国。その後は単発の自主興行を行いながらフリーとしてさまざまな団体のメイン級で活躍する。'24年は話題となった新団体マリーゴールドに“最強の外敵”として定期参戦し、7月にはWWEのNXT現女子王者ジュリアを下し初代ワールド王者になるなど、八面六臂の活躍が評価された。かねてより同賞への並々ならぬこだわりを口にしていたSareeeは受賞のよろこびをこう語る。