「あなたが選ぶ00年代～Jリーグ最強の助っ人外国人」ベスト5発表！3位マルキーニョス、2位エメルソン、では圧倒的1位は？《500人アンケート》

　1993年のJリーグ開幕から現在に至るまで、日本全国のピッチを華やかに彩ってきた世界各国のスター選手たち。圧倒的な「個」の力を持った外国人選手の存在は、日本のサッカー界にとってなくてはならないものです。

　そこで『Number Web』では、「あなたが選ぶ90年代＆00年代～Jリーグ最強助っ人外国人」というテーマでアンケートを実施。4月21日から26日にかけて、計522票の投票が集まりました。

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　後編ではいよいよ「00年代～」のランキング5位から1位までの結果を発表。もっとも多くの票を集めた「近年最強の外国人選手」とは……。＜#1では、00年代～Jリーグ最強助っ人外国人アンケート6～10位の結果を公開中です＞

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4位タイ　ポンテ（MF）　27票

©Sports Graphic Number

　4位タイに選ばれたのは、“ロビー”の愛称で浦和レッズサポーターに親しまれた名手ポンテです。2005年にドイツのレバークーゼンから加入すると、卓越した戦術眼と長短の正確なキックですぐにチームの中心選手に。浦和が誇る「10番」としてJリーグ初優勝（2006年）やACL制覇（2007年）の立役者になりました。

　狙いすましたミドルシュートや“絶品級”のスルーパスでゴールとアシストを量産し、2007年にはJリーグMVPにも選ばれたポンテ。「外国人選手」という枠を超えた、黄金期浦和のアイコンだったと言っても過言ではないでしょう。

「巧い。とにかく巧い」（50歳・男性）

「間違いなくロビー！　点も取れて試合の流れも作れる最強助っ人でした」（25歳・女性）

「黄金期浦和レッズの中盤として、長谷部や小野との連係で最高にセクシーなサッカーを作り上げていたと思います。もう一度見たい選手です」（41歳・男性）

「活躍期間、獲得したタイトル、チームへの貢献度を考慮したら圧倒的だと思う」（46歳・男性）

「リーグ、ACL初優勝の原動力となった、現状において浦和の歴代最高の10番」（51歳・男性）

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