1週間の成績、まずはパから。

＜7月13日から7月19日までの1週間の成績＞

【パ・リーグ】
○チーム成績
1 ソフトバンク6試合5勝1敗0分 率.833
　打率.278 防率1.87
2 楽天5試合3勝2敗0分 率.600
　打率.277 防率4.00
3 ロッテ6試合3勝3敗0分 率.500
　打率.251 防率4.59
3 日本ハム6試合3勝3敗0分 率.500
　打率.277 防率3.33
5 西武5試合2勝3敗0分 率.400
　打率.278 防率6.86
6 オリックス6試合1勝5敗0分 率.167
　打率.172 防率5.33

　ご存じの通り、今シーズンのパは同一カード6連戦なので、勝敗は上位と下位でくっきりと分かれる。ソフトバンクがオリックスに5勝1敗。オリックスは第2週でもロッテに6タテを食らったが、6連戦の途中で立て直さないと、ずるずると戦列を離脱しそうだ。

　ソフトバンクは、笠谷、川原、森唯斗が無失点と救援陣が好調だ。

荻野vs.西川の盗塁王争いが熾烈。

○打撃成績
＜最多安打＞
10安打：荻野貴司（ロ）

＜最多本塁打＞
3本塁打：上林誠知（ソ）、山川穂高（西）

＜最多打点＞
10打点：中田翔（日）

＜最多盗塁＞
4盗塁：西川遥輝（日）

＜打率5傑（規定打席以上）＞
1 西川遥輝（日）.474
1 茂木栄五郎（楽）.474
3 栗山巧（西）.438
4 中村晃（ソ）.429
5 木村文紀（西）.421

＜RC（打撃総合指標）5傑＞
1 茂木栄五郎（楽）8.15
2 柳田悠岐（ソ）7.83
3 上林誠知（ソ）7.57
4 マーティン（ロ）7.23
5 西川遥輝（日）7.13

　今季の盗塁王争いはロッテの荻野が独走していたが、日本ハムの西川が今週4盗塁。荻野11に対し西川8と3差まで迫った。荻野、西川ともに打撃好調で、盗塁機会は増えている。

　またソフトバンクの柳田は今週9四球。なかなか勝負してもらえないが、その中で17打数7安打1二塁打、1三塁打1本塁打と結果を出している。

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