第33回 Number MVP賞 羽生結弦

羽生結弦

賞金50万円&JAL国際航空券/タグ・ホイヤー腕時計

1年間で最もスポーツファンを興奮させたアスリートに贈るナンバーMVP賞。33回目となる2014年のMVPは、ソチ五輪のフィギュアスケートで、日本人男子として初の金メダルに輝いた羽生結弦選手に決定しました。

「この賞を頂けたことを嬉しく思います。ただ、自分にとってソチ五輪の演技は完璧じゃなかっただけに、ちょっと不思議だとも感じました。これからも受賞にふさわしい演技をするために努力をしていきます」(羽生選手)

ソチ五輪の金メダルに続いて、3月の世界選手権では町田樹選手との死闘を制し、逆転優勝。さらには今季グランプリシリーズにおいても強靭な精神力を発揮し、GPファイナルで圧勝するなど、まさに世界最強と呼ぶにふさわしい活躍でした。

スポーツ・グラフィック・ナンバー
編集長 松井一晃

コラムで振り返る「2014年の羽生結弦」

Number MVP賞 歴代受賞者
  • 第1回 (1982年) 広岡達朗
  • 第2回 (1983年) 青木功
  • 第3回 (1984年) 山下泰裕
  • 第4回 (1985年) 吉田義男
  • 第5回 (1986年) 清原和博
  • 第6回 (1987年) 岡本綾子
  • 第7回 (1988年) 千代の富士貢
  • 第8回 (1989年) ラグビー日本代表
  • 第9回 (1990年) 野茂英雄
  • 第10回 (1991年) 中嶋悟
  • 第11回 (1992年) 亀山努
  • 第12回 (1993年) 三浦知良
  • 第13回 (1994年) 長嶋茂雄
  • 第14回 (1995年) イチロー
  • 第15回 (1996年) 伊達公子
  • 第16回 (1997年) 中田英寿
  • 第17回 (1998年) 清水宏保
  • 第18回 (1999年) 松坂大輔
  • 第19回 (2000年) 高橋尚子
  • 第20回 (2001年) イチロー
  • 第21回 (2002年) 稲本潤一
  • 第22回 (2003年) 松井秀喜
  • 第23回 (2004年) 北島康介
    (特別賞) イチロー
  • 第24回 (2005年) 武豊
  • 第25回 (2006年) 王貞治監督と
    WBC日本代表
  • 第26回 (2007年) 中村俊輔
  • 第27回 (2008年) 上野由岐子
  • 第28回 (2009年) 原辰徳
  • 第29回 (2010年) 本田圭佑
  • 第30回 (2011年) 澤穂希
  • 第31回 (2012年) 内村航平
  • 第32回 (2013年) 上原浩治

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