W杯初出場の“コンドレス”はパワープレーで歴史的1勝へ。
国鳥のコンドルが由来の愛称「ロス・コンドレス」で親しまれる南米新興国。予選POではアメリカを1点差で振り切り、11年大会のロシア以来となる初出場チームとなった。強化の要は米大陸プロリーグ参戦のチリ人チーム「セルクナム」。国外から呼び戻した元主将のLOウエテらに若手を加え、6カ国7チームの環境下で強化を継続してきた。ウルグアイ代表も指揮したレモイネHCの下、大柄なFWを活かしたパワープレーで歴史的1勝を狙う。
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photograph by Getty Images / AFLO / JIJI PRESS / JRFU