寒さはどれほど? 食事は美味しい? 平昌の様子はいかが?
今大会のここが良かった! これはちょっと……なアレコレを、五輪を何度も経験している本誌取材陣に語ってもらいました。
今大会のここが良かった! これはちょっと……なアレコレを、五輪を何度も経験している本誌取材陣に語ってもらいました。
●松原孝臣(スポーツライター)
[○]
ボランティアをはじめ、人々はとても親切で、-10℃を下回ることが珍しくない寒さを忘れるほどだった。食事もおいしく、価格も手頃だったのは、あまりにも高価だったソチ五輪とは対照的。総じて過ごしやすい大会だった。
[×]
欧米向けに組まれた競技スケジュールは選手にとって酷。日付をまたいで行われたジャンプ男子ノーマルヒル、強風下で強行してほとんどの選手が転倒したスロープスタイル女子なども、選手第一ではないことを印象付けた。
●矢内由美子(スポーツライター)
[○]
五輪取材中は朝ご飯で1日の7~8割のエネルギーを摂取して、食い貯めます。朝を逃したら次にいつ食べられるか分からないので、良い取材はメディア村の朝食に懸かっています。今回は種類も味付けも申し分なし!
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photograph by JMPA