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「Bリーグの選手ではなかなかできない」ヘッドコーチも脱帽…バスケW杯最終予選で八村塁が大活躍 現地取材記者の印象に残った「意外なシーン」は?
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph byFIBA
posted2026/08/29 06:45
W杯最終予選のサウジアラビア戦で29得点と活躍した日本代表の八村塁。なかでも現地取材の記者の印象に残った場面とは?
――久しぶりの代表戦であれだけの活躍……ベンチも沸いていたのでは?
「そうですね。桶谷(大)HCも『やはりNBAの選手なんだなと本当に思いました。ああいうタフショットを沈めてくるというのは、Bリーグの上のほうの選手でもなかなかできない』と絶賛しています。
『彼の個人技に助けられた部分があって、その上でチームでも良いバスケットができた。僕たちが目指している“個とチームの融合”が垣間見られた試合になった』とも言っていました」
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――現場で見ていて八村選手のプレーはどうでしたか?
「1Qの残り3分48秒の時点で西田(優大)選手が3Pを決めたのですが、そのときに相手のファール気味のプレーがあったんです。真っ先に抗議に行ったのが他ならぬ八村選手でした。仲間のプレーへの不利にみえる判定に対しても、すぐに主張しに行ったところに、この試合にかける気持ちを感じましたね。
また、1Qではもう1つ印象的なシーンがありました。八村選手がドライブしてゴールに迫りながら、ゴール下でシェーファー(アヴィ幸樹)選手にパスをして、シェーファー選手がそれを難なく決めたシーンがあって。その後に2人が自陣に戻ってしっかりタッチしていたんですよね」
「年代別代表→フル代表」という重要性
――なぜそのシーンが印象に残ったんですか?
「あの2人は年代別の代表からずっと一緒にプレーしてきているんですよね。八村選手が合流して2日目の練習では、真面目な練習の中でも八村選手がシェーファー選手のことをイジって、それでチームの雰囲気が良くなるシーンがあったそうなんです。雰囲気作りもそうなんですが、実は年代別代表からしっかりとフル代表に上がってくる流れって大事なんですよ」

