ホセ・ルイス・チラベルトの名言 

パラグアイの絶対的守護神として知られたチラベルトは、2001年のW杯予選ブラジル戦でロベルト・カルロスに唾を吐き、4試合の出場停止処分を受けた。「ロベルト・カルロスは試合中ずっとオレを侮辱し続けたんだ。試合が終わった時、やつがさらに下品なジェスチャーをしたから、もう我慢ができなかった」と述懐。「オレのとった行動は、子供たちに悪い見本を見せてしまった」と反省しながらも、決して曲げないプライドの高さをのぞかせた。

Number545号(2002/03/14)