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「大きな選手は羨ましいけれど…」《甲子園準優勝》仙台育英・166cmの“小さな4番”斎藤陽が東京の名門大ではなく地元・仙台大を選んだ「納得のワケ」
166cmと小柄な4番打者である斎藤陽だが、強豪・仙台育英高では須江航監督から絶大な信頼を置かれていた ／ photograph by Nanae Suzuki 今夏の甲子園決勝で仙台育英高は慶応高に敗れて準優勝　©Hideki Sugiyama 慶応高との決勝戦は丸田湊斗の初回先頭打者ホームランで一気に流れを持って行かれた　©Hideki Sugiyama 小柄ながらその打撃センスを買われ、1年時から中軸を任されてきた斎藤　©Nanae Suzuki 斎藤は春のセンバツ、夏の甲子園の両方で安定した打撃を見せた　©Nanae Suzuki 「状態が上がり切らなかった」という夏の甲子園だが、決勝の慶応高戦では4打数2安打1得点と活躍　©Hideki Sugiyama 選手の入れ替わりが激しい強豪・仙台育英においても、4番には常に斎藤の名があった　©Hideki Sugiyama 背番号「9」が斎藤。こうしてチームメイトたちと並ぶとその小柄さがよくわかる　©Hideki Sugiyama 須江監督からは絶大な信頼を置かれていた斎藤　©Nanae Suzuki ©Nanae Suzuki 夏の甲子園では本調子ではないながらも3割超えの打率を記録　©Nanae Suzuki ©Nanae Suzuki ©Nanae Suzuki ©Nanae Suzuki 仙台育英を率いる須江航監督　 ©Kichi Matsumoto 仙台育英のエースナンバーをつける高橋煌稀。浦和学院から打者一巡の猛攻を浴びた　©Kichi Matsumoto 1回戦の浦和学院戦の9回に登板した150キロトリオの3番手・仁田陽翔。失点こそなかったが打者4人から被安打2本を浴びた　©Kichi Matsumoto 超強力投手陣相手にタクトを振るうキャッチャーの尾形樹人　©Kichi Matsumoto 昨年の夏の甲子園優勝後の須江監督の「青春って、すごく密なので」という言葉は流行語にもなった　©Hideki Sugiyama エースナンバーを背負う高橋煌稀　©Kiichi Matsumoto エースナンバーを背負う高橋煌稀　©Kiichi Matsumoto MAX151kmサウスポーの仁田陽翔　©Kiichi Matsumoto MAX151kmサウスポーの仁田陽翔　©Kiichi Matsumoto 仙台育英の初戦・浦和学院戦の先発を任されたのは背番号10の湯田統真　©Kiichi Matsumoto 速球派投手の複数投手制など、近年躍進が目立つ仙台育英　©Kiichi Matsumoto チームを率いる須江航監督（40歳）　©Kiichi Matsumoto 超強力な投手陣の女房役を務める捕手の尾形樹人　©Kiichi Matsumoto 今年のセンバツ。なかば当然のように「優勝候補」に挙げられていた仙台育英だったが、ベスト8で敗退　©Kichi Matsumoto 昨夏の甲子園、東北勢初の優勝を果たした仙台育英　©Hideki Sugiyama 仙台育英を率いる須江航監督　 ©Kiichi Matsumoto ©Kiichi Matsumoto

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