＜ 記事に戻る

「ムタと武藤を同時に撮りたい」カメラマンの無茶ぶりにグレート・ムタはどう答えた？ 34年の歴史に幕、“悪の化身”が魅力的だった理由
1991年8月、筆者のカメラにポーズをとる若き日のグレート・ムタ。2023年1月22日、34年にわたるムタとしてのキャリアに終止符を打った ／ photograph by Essei Hara 引退試合を終えたムタは魔界へと消えていった 1990年9月14日、広島サンプラザのリングに上がったムタ。当時は赤いオーソドックスなペイントだった 蝶野正洋をめがけて東京ドームの長い花道をダッシュするムタ 筆者が撮影した「半面ムタ」 1999年8月28日、神宮球場で大仁田厚の化身ニタを電流爆破の有刺鉄線にたたきつけるムタ 赤い毒霧を吹き上げるムタ 血だらけのムタに「My son」と呼び掛けるカブキ。1993年6月25日、日本武道館 アントニオ猪木の顔面を緑に染めて、押さえ込むムタ。1994年5月1日、福岡ドーム TAJIRIとムタの毒霧の競演。2007年8月26日、両国国技館 白使にフランケンシュタイナーを試みるムタ。1996年4月29日、東京ドーム 卒塔婆に血文字で「完」と記したムタ 花道で最後の赤い毒霧を噴射するムタ インリン様の股間に毒霧を噴射するムタ。2007年6月17日、さいたまスーパーアリーナ 2018年3月25日、両国国技館。DDTのリングで最後のムーンサルトプレスを放つムタ 馳浩戦を前に頭巾姿で登場したムタ。1990年9月14日、広島サンプラザ 赤いオーソドックスなペイントのムタ 馳浩との戦いで日本でのムタの評価は急上昇した 筆者のカメラにポーズをとるムタ 筆者が撮影した「半面ムタ」 藤波辰爾へのムーンサルトプレス。1991年9月23日、横浜アリーナ 若き日のグレート・ムタ ライバルだったスティングとタッグを組んだムタ。1992年1月4日、東京ドーム 長州力に腕十字固めを決めるムタ。1992年8月16日、福岡国際センター 消火器を噴射し、IWGPとグレーテスト18クラブの2つのベルトを手に引き上げるムタ 蝶野正洋めがけて、花道をダッシュしてラリアットを敢行するムタ。1993年1月4日、東京ドーム ムタのムーンサルトにヒザを曲げる蝶野 蝶野とムタのダブルタイトル戦はムタが競り勝った 蝶野を下し、NWA世界ヘビー級とIWGPヘビーの2冠王者になったムタ ハルク・ホーガンにムーンサルトを放つムタ。1993年5月3日、福岡ドーム アメリカ向きのカードだったホーガンvs.ムタ ムタとザ・グレート・カブキの親子対決。1993年5月24日、大阪府立体育会館 血だらけのムタに「My son」と呼び掛けるカブキ。1993年6月15日、日本武道館 アントニオ猪木の引退カウントダウン。猪木の顔面を緑に染めて、押さえ込むムタ。1994年5月1日、福岡ドーム 阿修羅のような猪木のチョーク・スリーパーがムタを襲う 狂気のムタ。1996年4月29日、東京ドーム 白使にフランケンシュタイナーを試みるムタ ムタの凝りに凝った入場コスチューム WARのリングで天龍を容赦なく攻めるムタ。1996年10月11日、大阪府立体育会館 天龍チョップを受けて立つムタ 机上の天龍へムーンサルト・プレスを放つムタ 大仁田厚の化身ニタを電流爆破の有刺鉄線にたたきつけるムタ。1999年8月28日、神宮球場 火を使うムタ 緑の毒霧をニタに吹き付けるムタ 赤い毒霧を吹き上げるムタ 黒師無双としてリングに上がったムタ。2002年7月20日、日本武道館 三冠ベルトを手にするムタ。2002年10月27日、日本武道館 入場ではこんなコスチュームも 天龍にイスからのシャイニング・ウィザードを見舞うムタ。2002年10月27日、日本武道館 緑の毒霧を吹き上げるムタ 「WRESTLE-1」でボブ・サップと対戦したムタ。2002年11月17日、横浜アリーナ ボブ・サップにヒザを浴びせるムタ 「WRESTLE-1」の入場シーン 「WRESTLE-1」でのムタ 曙と戦うムタ。2005年8月4日、後楽園ホール エジプトバージョンで入場したムタ。2006年8月27日、両国国技館 インリン様の股間に緑の毒霧を吹くムタ。2007年6月17日、さいたまスーパーアリーナ ハッスルでのムタ。2007年6月17日、さいたまスーパーアリーナ 海賊バージョンのムタ。2007年8月26日、両国国技館 TAJIRIとムタの毒霧の競演。2007年8月26日、両国国技館 高田延彦の化身であるエスペランサー・ザ・グレートと戦うムタ。2008年12月30日、さいたまスーパーアリーナ ももクロとコラボしたムタ。2011年10月23日、両国国技館　©Masashi Hara DDTのリングで最後のムーンサルト・プレスを放つムタ。2018年3月25日、両国国技館 引退試合での試合前の記念写真。左から、ダービー・アリン、ムタ、カブキ、スティング。2023年1月22日、横浜アリーナ 卒塔婆で白使に襲い掛かるムタ AKIRAにドラゴンスクリューが炸裂 緑の毒霧を白使に吹き付けるムタ フィニッシュはシャイニングウィザードだった 卒塔婆に血文字で「完」と記したムタ 花道で最後の赤い毒霧を噴き上げる 34年の活動に終止符を打ち、魔界へと消えていった

1999年8月28日、神宮球場で大仁田厚の化身ニタを電流爆破の有刺鉄線にたたきつけるムタ

この記事を読む

1991年8月、筆者のカメラにポーズをとる若き日のグレート・ムタ。2023年1月22日、34年にわたるムタとしてのキャリアに終止符を打った ／ photograph by Essei Hara 引退試合を終えたムタは魔界へと消えていった 1990年9月14日、広島サンプラザのリングに上がったムタ。当時は赤いオーソドックスなペイントだった 蝶野正洋をめがけて東京ドームの長い花道をダッシュするムタ 筆者が撮影した「半面ムタ」 1999年8月28日、神宮球場で大仁田厚の化身ニタを電流爆破の有刺鉄線にたたきつけるムタ 赤い毒霧を吹き上げるムタ 血だらけのムタに「My son」と呼び掛けるカブキ。1993年6月25日、日本武道館 アントニオ猪木の顔面を緑に染めて、押さえ込むムタ。1994年5月1日、福岡ドーム TAJIRIとムタの毒霧の競演。2007年8月26日、両国国技館 白使にフランケンシュタイナーを試みるムタ。1996年4月29日、東京ドーム 卒塔婆に血文字で「完」と記したムタ 花道で最後の赤い毒霧を噴射するムタ インリン様の股間に毒霧を噴射するムタ。2007年6月17日、さいたまスーパーアリーナ 2018年3月25日、両国国技館。DDTのリングで最後のムーンサルトプレスを放つムタ 馳浩戦を前に頭巾姿で登場したムタ。1990年9月14日、広島サンプラザ 赤いオーソドックスなペイントのムタ 馳浩との戦いで日本でのムタの評価は急上昇した 筆者のカメラにポーズをとるムタ 筆者が撮影した「半面ムタ」 藤波辰爾へのムーンサルトプレス。1991年9月23日、横浜アリーナ 若き日のグレート・ムタ ライバルだったスティングとタッグを組んだムタ。1992年1月4日、東京ドーム 長州力に腕十字固めを決めるムタ。1992年8月16日、福岡国際センター 消火器を噴射し、IWGPとグレーテスト18クラブの2つのベルトを手に引き上げるムタ 蝶野正洋めがけて、花道をダッシュしてラリアットを敢行するムタ。1993年1月4日、東京ドーム ムタのムーンサルトにヒザを曲げる蝶野 蝶野とムタのダブルタイトル戦はムタが競り勝った 蝶野を下し、NWA世界ヘビー級とIWGPヘビーの2冠王者になったムタ ハルク・ホーガンにムーンサルトを放つムタ。1993年5月3日、福岡ドーム アメリカ向きのカードだったホーガンvs.ムタ ムタとザ・グレート・カブキの親子対決。1993年5月24日、大阪府立体育会館 血だらけのムタに「My son」と呼び掛けるカブキ。1993年6月15日、日本武道館 アントニオ猪木の引退カウントダウン。猪木の顔面を緑に染めて、押さえ込むムタ。1994年5月1日、福岡ドーム 阿修羅のような猪木のチョーク・スリーパーがムタを襲う 狂気のムタ。1996年4月29日、東京ドーム 白使にフランケンシュタイナーを試みるムタ ムタの凝りに凝った入場コスチューム WARのリングで天龍を容赦なく攻めるムタ。1996年10月11日、大阪府立体育会館 天龍チョップを受けて立つムタ 机上の天龍へムーンサルト・プレスを放つムタ 大仁田厚の化身ニタを電流爆破の有刺鉄線にたたきつけるムタ。1999年8月28日、神宮球場 火を使うムタ 緑の毒霧をニタに吹き付けるムタ 赤い毒霧を吹き上げるムタ 黒師無双としてリングに上がったムタ。2002年7月20日、日本武道館 三冠ベルトを手にするムタ。2002年10月27日、日本武道館 入場ではこんなコスチュームも 天龍にイスからのシャイニング・ウィザードを見舞うムタ。2002年10月27日、日本武道館 緑の毒霧を吹き上げるムタ 「WRESTLE-1」でボブ・サップと対戦したムタ。2002年11月17日、横浜アリーナ ボブ・サップにヒザを浴びせるムタ 「WRESTLE-1」の入場シーン 「WRESTLE-1」でのムタ 曙と戦うムタ。2005年8月4日、後楽園ホール エジプトバージョンで入場したムタ。2006年8月27日、両国国技館 インリン様の股間に緑の毒霧を吹くムタ。2007年6月17日、さいたまスーパーアリーナ ハッスルでのムタ。2007年6月17日、さいたまスーパーアリーナ 海賊バージョンのムタ。2007年8月26日、両国国技館 TAJIRIとムタの毒霧の競演。2007年8月26日、両国国技館 高田延彦の化身であるエスペランサー・ザ・グレートと戦うムタ。2008年12月30日、さいたまスーパーアリーナ ももクロとコラボしたムタ。2011年10月23日、両国国技館　©Masashi Hara DDTのリングで最後のムーンサルト・プレスを放つムタ。2018年3月25日、両国国技館 引退試合での試合前の記念写真。左から、ダービー・アリン、ムタ、カブキ、スティング。2023年1月22日、横浜アリーナ 卒塔婆で白使に襲い掛かるムタ AKIRAにドラゴンスクリューが炸裂 緑の毒霧を白使に吹き付けるムタ フィニッシュはシャイニングウィザードだった 卒塔婆に血文字で「完」と記したムタ 花道で最後の赤い毒霧を噴き上げる 34年の活動に終止符を打ち、魔界へと消えていった

この記事を読む

ページトップ