戸邉直人の名言
僕の中では研究の息抜きが練習で、練習の息抜きが研究という感じ。こういう感覚で両立できたと思います。
戸邉直人(陸上)
2019年2月、ドイツで行われた室内競技会の男子走高跳で、13年ぶりの日本記録更新となる2m35で優勝した戸邉。筑波大大学院で走高跳を研究し、博士論文を完成させるなど、学部4年、修士3年、博士3年と9年間にわたり学業と競技を両立させ続けてきた。「陸上競技はいかに過去の自分を超えていけるかという競技」と語る理論派から目を離せない。
Number974号(2019/03/14)
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