Number
スポーツ報道写真賞
「Sports Graphic Number」は創刊以来、その名の通りグラフィックでスポーツを表現してきました。スポーツシーンにおける、人間のあらゆる感情、栄光と挫折を写真に刻んできました。
第1回となるNumber スポーツ報道写真賞は、スポーツの現場で撮影する機会のある写真家、その写真家が撮る一瞬のシーンにスポットをあてるコンテストです。
Numberに長く関わってきた編集者、デザイナー、写真家に加え、特別審査員として元モーグル選手で写真愛好家の上村愛子さんが、1年間を代表する写真を選出します。
選ばれたグランプリ1作と優秀賞作品は、Number SPORTS OF THE YEAR 2025の会場に展示されます。
皆さんの写真で、スポーツの「いま」を記録し、未来へ届けてください。

photograph by Naoya Sanuki/JMPA

1次選考通過作品 発表

応募総数115人。この一年のスポーツシーンを象徴するものから身近な勝負を独自の視点で撮影した作品が集まりました。
その中から、最終選考に進む26名の作品を発表します。
グランプリと優秀賞は、2026年1月23日に開催されるNumber SPORTS OF THE YEAR 2025の会場と本サイトで発表されます。
ワーナー・ディアンズ主将の初陣 赤木 真二
撮影日:2025/08/30
五度目の世界へ 三原 充史
撮影日:2025/09/15
それでも立ち続ける。 ヤナガワゴーッ!
撮影日:2025/07/20
尽きせぬ炎 徳丸 篤史
撮影日:2025/07/15
安堵。 髙須 力
撮影日:2025/09/19
1/7950 カジ リョウスケ
撮影日:2025/06/01
SUNDAY AFTERNOON 今井 暖
撮影日:2025/04/13
氷点下の灼熱 ― Voices on Ice 藤巻 剛
撮影日:2025/02/04
抱擁 築田 純
撮影日:2025/05/03
世界新記録の雄叫び 藤井 達也
撮影日:2025/09/15
the art of sports 金野 孝次郎
撮影日:2025/03/10
世界一の美酒 田口 有史
撮影日:2024/10/30
デュプランティス棒高跳び世界新記録6m30㎝ 山田 一仁
撮影日:2025/09/15
王者への帰還 水谷 たかひと
撮影日:2025/09/28
Beyond the Limits !! 田沼 武男
撮影日:2025/01/17
生への祝福 原 壮史
撮影日:2025/05/02
魂の叫び 九島 亮
撮影日:2025/01/01
determination 折原 弘之
撮影日:2025/09/10
大相撲 中本 岳人/共同通信社
撮影日:2025/07/18
やっぱりLIVE! 眞野 博正
撮影日:2025/09/05
頂きへ 中障子 重紀
撮影日:2025/09/02
聡明 松本 輝一
撮影日:2024/10/23
中谷潤人 吉場 正和
撮影日:2025/09/08
2025AIG全英女子オープン 山下美夢有 村上 航
撮影日:2025/08/03
JLPGA JAL・資生堂レディス 2025 戸村 功臣
撮影日:2025/07/06
圧倒の美学 山口 裕朗
撮影日:2025/09/14
※順不同
応募期間
2025年8月8日(金)~2025年10月14日(火)10:00
※応募は締め切りました
応募資格
  • プロの写真家、プロに準ずるハイアマチュアを対象としています。
  • メディア所属の写真家も対象となります。
  • 国籍、年齢は問いませんが、グランプリまたは優秀賞に作品が選出された場合、2026年1月23日(金)夕刻、東京ミッドタウン日比谷で開催予定のNumber SPORTS OF THE YEAR授賞式に出席していただきたく、それが可能な方に限ります。
応募作品の条件
  • 2024年10月1日(火)~2025年9月30日(火)に撮影したもの。
  • 「スポーツ」にまつわる写真であること。
    競技・練習シーン、もしくはスポーツ従事者のポートレート。
  • 単写真、もしくは2~5枚の組写真。※部門に分けて評価することはいたしません。
  • 作品は未発表のものに限りません。
  • 応募は個人に限ります。グループでの応募は受け付けません。
  • 応募者1人につき応募は1回まで。同一人物が複数回応募することはできません。
  • 取引先及び所属先の依頼を受けて制作した作品を応募される際は、必ずそちらの許諸を得てご応募ください。
  • 撮影機材は応募フォームに記入欄がありますが、選考には関係ありません。
  • 必ず《利用規約》をご確認のうえ、ご応募ください。同意いただいた方のみ応募いただけます。
選考基準
  • 対象期間のスポーツシーンをしっかりとおさえていること。
  • 撮影者だけの視点が表現されていること。
  • 人間性に焦点があたっていること。
応募方法
  • 作品はデータで提出してください。1枚あたり10MB以内で、組写真の場合は最大5枚まで応募できます。
  • 画像データのファイル方式はJPEG、解像度は72dpi以上を推奨します。
  • 応募フォームにアクセスするにはGoogleアカウントへのログインが必要です。アカウントをお持ちでない場合は、事前に作成の上ご応募ください。

※応募は締め切りました
最終選考委員
上村愛子(元フリースタイルスキー・モーグル選手)
上村愛子(元フリースタイルスキー・モーグル選手)
モーグル選手として初めて出場した長野オリンピックで7位、その後ソルトレークシティ6位、トリノ5位、バンクーバー4位、ソチ4位と、5大会で入賞。ワールドカップ種目別優勝、世界選手権優勝も果たし、日本女子モーグル界を牽引した。2014年に引退後は、スキーや雪との触れ合いの楽しさを伝える活動を行っている。
佐貫直哉(写真家)
佐貫直哉(写真家)
1987年文藝春秋入社。「Sports Graphic Number」を中心にスポーツシーンを撮影。92年バルセロナから2024年のパリまで夏冬合わせて14回のオリンピックを取材。WBCは第1回大会から侍ジャパンの試合に同行して日本人選手の活躍を撮影。イチローさんを選手時代から現在に至るまで記録し続けている。
松井一晃(文藝春秋執行役員・Number局/ライフスタイル編集局局長)
松井一晃(文藝春秋執行役員・Number局/ライフスタイル編集局局長)
1992年文藝春秋入社。「Sports Graphic Number」編集部、「週刊文春」編集部、「文藝春秋」編集部を経て、2012年4月より18年6月までNumber編集長、18年7月から21年6月まで文藝春秋編集長を務める。夏冬合わせて16回のオリンピック、8回のサッカーW杯と同時代に生きる人びとを追い続けてきた。
番洋樹(文藝春秋デザイン部部長)
番洋樹(文藝春秋デザイン部部長)
1992年文藝春秋入社。1996年から2008年まで「Sports Graphic Number」のアートディレクターを務め、現在は同誌スーパーバイザーほか、「Number PLUS」「Number Do」「CREA Traveller」のアートディレクター。
杉山拓也(文藝春秋写真部)
杉山拓也(文藝春秋写真部)
1994年文藝春秋入社。「Sports Graphic Number」の中心的フォトグラファーとして、長年にわたり活躍。2004年アテネから10年バンクーバーまで夏冬合わせて4回のオリンピックを撮影。サッカーW杯は、10年南アフリカから4大会を撮影した。スポーツにとどまらず、ポートレート、風景写真なども得意とする。
NumberPREMIER事業部
NumberPREMIER事業部
選考の流れ
1次選考 2025年10月14日(火)
〜11月14日(金) ※1次選考は、Number局で行います。
※通過者には11月14日(金)までにメールでご連絡します。
1次選考通過作品は、本サイトに掲載されます。
最終選考 2025年11月28日(金) ※グランプリ及び優秀賞に選ばれた方には11月28日(金)にメールでご連絡します。
※公表は、2026年1月23日(金)Number SPORTS OF THE YEAR授賞式時になりますので、それまでSNS等での発信はお控えください。
授賞式 2026年1月23日(金)夕刻 ※時刻は決定次第、本サイトで告知します。
※授賞式後、グランプリ及び優秀賞作品は本サイトに掲載されます。
グランプリ1作品
  • 賞金 30万円
  • トロフィー
  • Number SPORTS OF THE YEAR 会場にて作品展示
    期間:2026年1月23日(金)~1月25日(日)
    会場:東京ミッドタウン日比谷 1F アトリウム
  • 受賞インタビュー及び受賞作から代表作1点をNumber本誌とNumberWebに掲載(※NumberWebには受賞作すべてを掲載できます)
優秀賞
  • トロフィー
  • Number SPORTS OF THE YEAR 会場にて作品展示
    期間:2026年1月23日(金)~1月25日(日)
    会場:東京ミッドタウン日比谷 1F アトリウム
利用規約
〈作品について〉
  • 応募作品は、第三者の権利(著作権、商標権、肖像権など)を侵害しないものに限ります。第三者の権利が含まれる場合は、応募前に当該第三者から承認を得る必要があります。
  • 応募作品、および作品に写っている著作物や肖像などについて、第三者から使用差止、損害賠償、その他請求や苦情申し立て等があった場合でも、当社は一切の責任を負いません。これらの問題は、応募者がご自身の責任と費用負担において解決するものとします。
  • 応募作品は、撮影されたスポーツイベントの主催者または施設側が定める撮影規約、入場規約等、関連するすべての規約を遵守しているものとします。応募者は、これらの規約に違反していないことを確認し、作品を応募してください。規約違反が判明した場合、応募および展示を取り消す場合があります。これにより応募者に生じた損害について、当社は一切の責任を負いません。
  • 応募作品は、静止画のみが対象です。ソフトウェアやアプリで加工した作品も応募できます。AIにより生成した作品は受け付けません。
  • 応募作品が、以下のいずれかに該当する場合、応募者に通知することなく、応募作品を無効といたします。
    1) 当社が公序良俗、または法令等に反する恐れがあると判断したもの
    2) 当社が特定の人種、宗教への差別だと判断したもの
    3) 応募者が、本規約事項に違反した場合
  • 応募後、作品の取り消しや修正を加えることはできません。

〈入賞した場合について〉
  • 入賞者には、Number SPORTS OF THE YEAR会場にて作品を展示するため、より解像度の高いデータをご用意いただく可能性があります。
  • 入賞者は、2026年1月23日(金)夕刻に東京ミッドタウン日比谷で開催される授賞式に、やむを得ない理由のない限り、ご出席をお願いします。詳細は改めてご連絡します。その際の、交通費・宿泊費等は、入賞者ご自身に負担いただきます。

〈その他〉
  • 選考会の模様、応募作品、入賞者の氏名等は、弊社発行の印刷物やウェブサイトに掲載される場合がございますので、予めご了承ください。
  • 本賞応募の際に、当社が取得した個人情報は、当社が定める「個人情報の取り扱い」に基づき使用します。

〈個人情報の取り扱いについて〉
https://www.bunshun.co.jp/privacy/
問合せ先
Number SPORTS OF THE YEAR事務局
eventnumber-g@bunshun.co.jp

Number SPORTS OF THE YEAR 2025 開催概要

開催期日
2026年1月23日(金)・24日(土)・25日(日)の3日間
*Number SPORTS OF THE YEAR 2025に関する展示(無料)は、1月23日(金)~1月25日(日)、1F アトリウムとB1F 地下通路にて行います。
*授賞式の一般観覧につきましては、決まり次第お知らせします。
会場
東京ミッドタウン日比谷 1F アトリウム&B1F 地下通路
問合せ先
Number SPORTS OF THE YEAR事務局
eventnumber-g@bunshun.co.jp
Number SPORTS OF THE YEAR 2025

ページトップ