Number
スポーツ報道写真賞
「Sports Graphic Number」は創刊以来、その名に宿る理念のもと、グラフィックによってスポーツを描き続けてきました。
競技の瞬間に噴き出す歓喜、胸を締めつける悔恨――スポーツの現場に刻まれる人間のあらゆる感情、栄光と挫折を、写真と文章で記録してきたのです。
記念すべき第1回「Numberスポーツ報道写真賞」は、スポーツの最前線に立つ写真家たち、そして彼らが切り取る一瞬の輝きに光を当てるコンテストです。
募集作品は2024年10月1日から2025年9月30日までに撮影されたもの。単写真・組写真を問わず、多彩な表現を受け付けました。
数多く寄せられた、写真家の心を震わせた決定的瞬間。
その中から選び抜かれたグランプリ、そして優秀賞作品の数々をご覧ください。
受賞作品 発表
グランプリ
世界一の美酒
田口有史
Yukihito Taguchi
プロフィール
1973年生、福島県出身。20歳で渡米。San Francisco Art Institute卒。在学中よりフリーランスのスポーツフォトグラファーとして活動を始め、現在は東京に居を構えつつ、年間150日程度渡米し、メジャーリーグを中心にバスケットボールやフィギュアスケートを撮影。ヨーロッパや中東にも赴き、サッカーやハンドボールなど世界中で様々なスポーツイベントを撮影している。
優秀賞
1/7950
カジリョウスケ
Ryosuke Kaji
プロフィール
1984年生、福岡県出身。競馬、馬術の写真家。中学生の頃から趣味で競馬を撮り始める。都内に就職後は馬術競技の撮影にも取り組む。水谷章人氏主宰の水谷塾11期でスポーツ写真を学んだ後、アジア大会や世界選手権など国内外の馬術大会を取材。2021年に写真家として独立。2022年から競馬の取材活動にも従事。2015年に個展「心象」、2025年に「憧憬」を開催。
頂きへ
中障子重紀
Shigeki Nakashoji
プロフィール
1967年生、香川県出身。2005年より、水中写真から写真表現をスタートさせる。15年前よりスポーツ写真に取り組み、水谷たかひと氏の作品に影響を受け本格的にその道へ進む。2023年、水谷章人氏主宰の水谷塾を首席で卒業。クロスフィット、ライフセービング、相撲を中心にオールスポーツを撮影する一方、和太鼓など日本の伝統芸能の舞台撮影にも取り組んでいる。
圧倒の美学
山口裕朗
Hiroaki Yamaguchi
プロフィール
1974年生、東京都出身。東京農業大学第一高等学校在学中にプロボクシングC級ライセンスを取得し、1993年、プロデビュー。10勝(6KO)7敗の成績を残し、1999年に引退。その後日本写真芸術専門学校で写真を学ぶ。2015~2016年、ニューヨーク在住。ライフワークとして、ボクシング、MLBのほか、阿仁マタギ、狩猟、風景写真を中心に撮影している。
- 最終選考委員
-
上村愛子(元フリースタイルスキー・モーグル選手)モーグル選手として初めて出場した長野オリンピックで7位、その後ソルトレークシティ6位、トリノ5位、バンクーバー4位、ソチ4位と、5大会で入賞。ワールドカップ種目別優勝、世界選手権優勝も果たし、日本女子モーグル界を牽引した。2014年に引退後は、スキーや雪との触れ合いの楽しさを伝える活動を行っている。
佐貫直哉(写真家)1987年文藝春秋入社。「Sports Graphic Number」を中心にスポーツシーンを撮影。92年バルセロナから2024年のパリまで夏冬合わせて14回のオリンピックを取材。WBCは第1回大会から侍ジャパンの試合に同行して日本人選手の活躍を撮影。イチローさんを選手時代から現在に至るまで記録し続けている。
松井一晃(文藝春秋執行役員・Number局/ライフスタイル編集局局長)1992年文藝春秋入社。「Sports Graphic Number」編集部、「週刊文春」編集部、「文藝春秋」編集部を経て、2012年4月より18年6月までNumber編集長、18年7月から21年6月まで文藝春秋編集長を務める。夏冬合わせて16回のオリンピック、8回のサッカーW杯と同時代に生きる人びとを追い続けてきた。
番洋樹(文藝春秋デザイン部部長)1992年文藝春秋入社。1996年から2008年まで「Sports Graphic Number」のアートディレクターを務め、現在は同誌スーパーバイザーほか、「Number PLUS」「Number Do」「CREA Traveller」のアートディレクター。
杉山拓也(文藝春秋写真部)1994年文藝春秋入社。「Sports Graphic Number」の中心的フォトグラファーとして、長年にわたり活躍。2004年アテネから10年バンクーバーまで夏冬合わせて4回のオリンピックを撮影。サッカーW杯は、10年南アフリカから4大会を撮影した。スポーツにとどまらず、ポートレート、風景写真なども得意とする。
NumberPREMIER事業部
Number SPORTS OF THE YEAR 2025 開催概要
- 開催期日
- 2026年1月23日(金)・24日(土)・25日(日)の3日間
*Number SPORTS OF THE YEAR 2025に関する展示(無料)は、1月23日(金)~1月25日(日)、1F アトリウムとB1F 地下通路にて行います。 - 会場
- 東京ミッドタウン日比谷 1F アトリウム&B1F 地下通路
- 協力
- 三井不動産株式会社/一般社団法人日比谷エリアマネジメント
- 問合せ先
- Number SPORTS OF THE YEAR事務局
eventnumber-g@bunshun.co.jp
