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「言わせろ!ナンバー」で振り返る、
2012年重大ニュース!【サッカー編】  

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photograph byRyosuke Menju/JMPA

posted2012/12/31 08:01

「言わせろ!ナンバー」で振り返る、2012年重大ニュース!【サッカー編】 <Number Web> photograph by Ryosuke Menju/JMPA

ロンドン五輪の男子サッカー準々決勝で、エジプト相手に3-0で快勝した関塚ジャパン。写真は2点目をダイビングヘッドで決めた吉田麻也のゴールパフォーマンス。

 オリンピックイヤーであり、ブラジルW杯まであと2年と迫った2012年。ロンドン五輪にW杯予選……と日本代表の活躍に注目が集まった1年でした。ブンデスリーガのドルトムントからプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに移籍した香川真司ら、海外組の躍動も記憶に残るところです。皆さんの声によって作られる「言わせろ! ナンバー」に寄せられたご意見とともに、サッカー界の重大ニュースを振り返ってみましょう!

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「言わせろ!ナンバー」とは?雑誌とウェブが連動して読者の声を集める投稿企画。旬の話題や事件をお題とし、
意見はサイトおよび雑誌で発表中!
http://number.bunshun.jp/list/iwasero_top

女子も男子も大健闘! ロンドン五輪で沸いた熱い夏。

 2011年の女子W杯を制覇。世界一の称号をひっさげて、ロンドン五輪に臨んだなでしこジャパン。悲願の金メダルをかけて戦った決勝のアメリカ戦は1-2と惜しくもあと一歩届かず。とはいえ、全力を出し切るなでしこらしいゲーム運びは、じつに見応えがありました。FIFA女子年間最優秀選手賞も獲得したなでしこのエース、澤穂希はこのロンドン五輪を最後に代表引退を表明したほどで(後に撤回)、まさに完全燃焼といえる戦いでした。

 メダルを期待されていた女子と違い、グループリーグ突破も危ぶまれていた男子ですが、初戦であたった無敵艦隊スペインを1-0で撃破する大金星。この勝利で波に乗ったチームはグループリーグを首位で突破し、ベスト4進出を果たしました。「言わせろ!ナンバー」に寄せられた読者の声はどうだったでしょう……。

関塚ジャパン、ロンドン五輪での戦いを採点すると?
    http://number.bunshun.jp/articles/-/261762/feedbacks?per_page=10

優。スペイン戦の勝利だけに終わらず、決勝トーナメントでも勝ち上がるという実力を十分に発揮した上での結果だったので。組織力こそが日本の最大の武器であることを強く認識しました。清武や大津といった昔ならトップ下で王様然としてパスだけさばいていた選手が、献身的に走り回り、自らゴールも狙っていくところや、一発芸の宇佐美ではなく、90分を通しての貢献度が高い東をスタメンに据えるあたりに、日本サッカーの成熟を感じました。この調子ならそう遠くないうちにW杯優勝を拝めるかもしれません。(Kanchelskisさん)
http://number.bunshun.jp/feedbacks/12511

世界を驚かせた、初戦スペイン戦でのアップセット。その勢いのまま、BEST4まで駆け上がった関塚ジャパン。チームの雰囲気も良かった。随所に個人技のレベルの高さも見せた。(中略)「ベストメンバー」「ベストの状態」ではなかったチームで、BEST4は見事。大会前は、誰もこの結果を予測できなかったのではないだろうか? では、何故「不可」なのか? 原因は、銅メダルを賭け戦った韓国戦。明らかに相手の気迫に押され、リズムを崩し、接触プレイを恐れていたように見えた。何より、決勝戦への切符を逃し、モチベーションを失った選手が多かったように見える。(中略)敢えて、厳しい評価を下すべきだと思う。(soulpower9さん)
http://number.bunshun.jp/feedbacks/12598

 優・良合わせると70%ほどの読者が健闘を称えていましたが、こんな(愛情溢れる!?)辛口な意見も。しかし、それも期待の裏返し。

関塚ジャパン、グループリーグ突破にもっとも貢献したのは?
   http://number.bunshun.jp/articles/-/247471/feedbacks?per_page=10

吉田麻也。攻撃陣は、そこそこタレントは揃っていたので、守備を安定させた、吉田と徳永のおかげ。吉田の人柄があってこそ、短期間に、ディフェンスの連携も深めれたんだと思う。まだ急造感はあるけど、トゥーロン国際の頃から考えると、十分やれている。(coteさん)
http://number.bunshun.jp/feedbacks/12383

吉田の安定した守備とぎりぎりのところで身体を張った守備が非常に効いている。後ろからの球出しもスムーズで、扇原がいい状態でボールを受けてリズムよくボールを回せている。前線の4人のプレスも効果的だが、4人の走る距離を極力短くするために中盤と連動してラインをコントロールしているのも見逃せない。あとは、終盤に山村を守備固めにするという全く守備固めにならない采配さえなければ、ベスト4あたりまではいけると思う。(みっちーさん)
http://number.bunshun.jp/feedbacks/12399

 グループリーグ突破の時点で吉田麻也にはすでに高い評価がありました。みっちーさんの予言通り、実際にベスト4まで到達した関塚ジャパン。将来のA代表を担う若き代表たちもベスト4で満足している選手はいないでしょう。このロンドン五輪を機に、大きく飛躍してもらいたいものです。

【次ページ】 香川真司、マンチェスター・ユナイテッドへと移籍。

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