奥山　高さん、由々しき事態になりましたね……。今度の週末コンペ、どうします？

高　う～む、ここ最近めっきりゴルフ関係の媒体の仕事が増えたのは喜ばしいんだけど、その関係各者からゴルフに誘われちゃうのは困るんだよな。

奥山　僕らはあんまりゴルフやらないのに、どうしてみんな誘いたがるんでしょうね!?

高　う～む。ゴルフってさ、老若男女を問わずプレーできるスポーツだし、“ゴルフ”という共通の話題で知らない人とでもすぐに親しくなれるんだ。だから、俺たちみたいな新参者ほど誘われちゃうのかも知れないな。

奥山　ここんところゴルフの記事でもっともらしいコトを書いているから、みんな僕らをメッチャ上手いとカン違いしてそうですね。

高　ああいう記事は上手い人に取材して書いているんであって、決して書いている本人が上手い訳じゃないんだけど…。ボロが出ないように、巧みにコンペの誘いをかわしてきたんだけどなぁ。さすがに今度ばかりは大クライアントからのお誘いだから、断る訳には行かないよな。

奥山　だいたいですねぇ、高さんが「おっ、広告代理店の可愛いオンナのコも参加するのか」って、変なイロケを出すからいけないんですよ。どうします？　今から猛練習しますか？

高　いや、そんな付け焼刃的な練習では効果ないよ。かえって腰とかを痛める心配もあるし……。

奥山　じゃあ、どうするんですか！

高　よし、秘密兵器しかないな。じゃ～ん、有村智恵プロもお薦めするグリーンオンの時計型GPSキャディー「ザ・ゴルフウォッチ スポルトプラス」だ～！

ゴルファーのコースマネジメント能力をサポート。

奥山　おっと、グリーンはもちろんバンカーや池といったハザードまでの距離やトータルスコアなど、ゴルファーが知りたい様々な情報を画面に表示してくれる賢いヤツですね。あれっ、こんなにお洒落なフォルムだったかな？

写真左：打った場所で「＋」キーを押すとショットカウントを記録（画面右上の1/－3）。ショットカウントした地点は自動的に登録され、ボールの落下地点に行けば飛距離が表示される（画面下段の「SD 218」ヤード）。画面上段はグリーンセンターまでの距離（135ヤード）。また、グリーンターゲットはカスタマイズでき、写真右のようにグリーンセンター（下段）＆フロント（上段）までの距離を表示する。
 

高　うん。黒くて四角いボディのモデルもあるんだけど、新発売のコイツはカタチがスマートになったんだ。お洒落番長の奥山も、これなら左手首にハメてもいいだろ？

奥山　でもね、このゴルフウォッチひとつで、僕らのスコアが格段にアップするとは思えないんですけど……。

高　馬ッ鹿だなぁ。いいかい!?　ゴルフの上達に必要な要素が2つあって、1つは「スイング」でもうひとつは「コースマネジメント」だ。スイングはアドレスから始まり、トップ～インパクト～フィニッシュにおける正しいフォームを習得すること。これは気が遠くなるくらいの反復練習によって身に付く訳だ。

奥山　わかりますよ。今までのゴルフ媒体の取材で、嫌っていうほど見てきましたから。でも「コースマネジメント」はあまり馴染みがないですね。

高　うむ。ほとんどのアマチュアゴルファーはスイングの上達には熱心なんだけど、コースマネジメントに力を入れている人は少ないんだな。というより、コースの距離や地形などを考慮してクラブを使い分け、スコアをまとめる技術、すなわちコースマネジメントは実際のコースでプレーしなければ養われないんだ。つまり、頻繁にコースに出ることができないアマチュアゴルファーは、簡単にはコースマネジメントが上達できるわけがないんだよ。

奥山　なるほど。この「ザ・ゴルフウォッチ スポルトプラス」がそれを補ってくれるって訳ですね！

高　そのとおり。ショットの度に腕元をチラ見すれば、隠れたハザードや遠くのグリーンの距離がわかるんだから、心強いコトこの上ないだろ!?

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