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<私とカラダづくり> 出産、アラサー、定年退職……私たちがカラダを動かす理由。 

text by

田中理恵

田中理恵Rie Tanaka

PROFILE

photograph byNanae Suzuki

posted2012/03/08 05:57

<私とカラダづくり> 出産、アラサー、定年退職……私たちがカラダを動かす理由。<Number Web> photograph by Nanae Suzuki
理想のカラダは人それぞれ。みんな何かを変えたいと思ってる。
そこで雑誌Number Do「理想のカラダのつくりかた。」では、

100人のトレーニングに迫りました。
今回、それぞれのライフステージでカラダと向き合う3人のカラダづくりを
ウェブ限定で特別公開します。

<東倉さんの場合> 2度の出産を経てテニスにはまった理由。

 学生の頃からスポーツは大好き。けれども結婚と2回の出産で、いつしか運動不足のたるんだ体に……。17年前、これはいけない!と思って意識的にカラダづくりを始めました。

 はじめはジョギングをしましたが続かず、食事制限を試したときは貧血になってダウン…。いろいろチャレンジをして、最終的にたどり着いたのがテニスでした。

 ボールを打つだけでも気分爽快でストレス発散になるし、ゲームに没頭するうちに気づけば運動もしていた、といった感覚。きちんとリズムある生活を送るためにも、毎週末のテニスは欠かせません。

 年齢的にもますます脂肪がつきやすくなるので、今後もテニスで汗をかいて、脂肪燃焼系のカラダを維持したいです!

◇   ◇   ◇

◆東倉理香さんへのQ&A
  法律事務所秘書・52歳

Q1 あなたにとってカラダづくりとは?
生活リズムを整える基本。

Q2 トレーニングメニューは?
週末のテニス。

Q3 カラダづくりを始めて変わったことは?
筋肉がついて、貧血がなくなった。

Q4 カラダづくりを続けるコツは?
ゲーム性があって楽しめるスポーツをする。

Q5 今後の目標は?
筋肉をもっとつけて、たるみのないカラダ。

【次ページ】 <小林さんの場合> “アラサー”の危機感解消術。

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