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「アギーレは岡田さんタイプ」
岡崎慎司が新生日本代表を語った。 

text by

ミムラユウスケ

ミムラユウスケYusuke Mimura

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photograph bySports Graphic Number

posted2014/09/16 16:30

「アギーレは岡田さんタイプ」岡崎慎司が新生日本代表を語った。<Number Web> photograph by Sports Graphic Number

「ミムラユウスケのブンデス日本人戦記」、配信は毎週金曜日の予定です。

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最新号の中身をちょっとだけ……特別にご紹介いたします!

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●今週の目次
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 【1】<ウルグアイ戦前日練習後のMIXゾーンにて――>
       大迫勇也「トップ下が2枚いるというイメージで僕はやっています」

 【2】<ベネズエラ戦後のMIXゾーンにて――>
       大迫勇也「ボランチにボールが入った時、距離の遠さを感じた」

 【3】<ウルグアイ戦前日練習後のMIXゾーンにて――>
       岡崎慎司「本当に初期段階という感じで、楽しいですね」

 【4】<ウルグアイ戦後のMIXゾーンにて――>
       岡崎慎司「ドリブルからクロスの回数を増やすのも大事になる」

 【5】<ベネズエラ戦後のMIXゾーンにて――>
       岡崎慎司「アギーレ監督は岡田さんのようなタイプなのかな」

 【6】<ウルグアイ戦後のMIXゾーンにて――>
       細貝萌「相手が来るところを奪うのではなくて、守備から仕掛ける」

 【7】カメラマン・千葉格のPhotographer Diary
~「笛吹き」ハーメルンにて、清武選手の練習試合撮影~

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 【5】<ベネズエラ戦後のMIXゾーンにて――>
       岡崎慎司「アギーレ監督は岡田さんのようなタイプなのかな」

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 9月9日に横浜で行なわれたベネズエラ戦では2-2の引き分け。岡崎はスタメンから外れたものの、後半から大迫と交代で出場。カウンターから柴崎岳の代表初ゴールをお膳立てするアシストも記録した。試合後にアギーレ監督のもとでの2試合を振り返る岡崎の言葉からは、新しい監督のサッカーにやりがいを感じているように感じられた。

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――今回の合宿で監督の求めるサッカーについての理解も進みましたか?

「監督のやりたいことというか、監督がどういう人なのかなというのが何となくわかりましたね」

――監督はどういうタイプだと感じたのですか?

「モチベーターかな、という気がしました。アギーレ監督は自分たちのモチベーションが上がるようなことを常に言ってくれる。いろんなパターンやアイデアを出してくれるけど、結局、個人がそれをどう活かすか。だからこそ選手が成長しないといけないので、競争がもっと生まれそうな予感はあります。個人が伸びたら、監督はその選手をすぐに使うと思う。個人がどれだけできるかとなってくるので、競争は激しくなるとは思います。言葉の使い方などは相当うまい監督だなと思う。

 そういう意味では、今の自分たちにとっては課題を克服するチャンスというか……。W杯で真剣勝負をしようとなったときには、個人が成長していけば迷うことがないじゃないですか。個人がやるべきことをサッとわかるようになることが大事だと思う。岡田(武史)さんのようなタイプだと思いますね、イメージ的には」

――武藤(嘉紀)選手がゴールを決めましたが?

「それは刺激になりますし、やっぱり全力でサッカーをやっているからこそ、ああやって(カウンター時に)ボールもこぼれる。そしてシュートも入ると思うので。そういうところに共感を得られるというか。自分もチャンスがあったので、決めたいなと思いました」

「周りの選手よりもリードしている、ということではない」

――あのゴールシーンでは、岡崎選手もパスを欲しがっていたのでは?

「でも(武藤が)すごく、自分の得意なところを出していましたよね。ああいうゴールって、彼はJリーグでもけっこう決めていると思うんですけど。そういうのを常に狙っていて、それを代表でも出来たというのは、彼にとっては意味あることだなと思います」

――今日の試合についてはどうとらえている?

「今日の相手はけっこう難しかったですね」

――後半から自分を起用してくれたのは、監督が期待してくれているからだと思いますか?

「わかってくれているからだと思います。ただ単にスタートラインを同じ位置においてくれたというのが、すごくポジティブだけど、それは周りの選手よりもリードしている、ということではないとも思います。センターフォワードに関してはみんなが同じラインに立っているのかな、という感じがします」

――監督からは「クラブでのプレーを見ているよ」と言われたりもするのですか?

「見ているとは言ってくれましたね。(マインツで1トップを)やっているから、出来ることはわかっているぞ、みたいな感じですね」

――この2試合を通して、監督がいろんな選手を試しているなという印象が強いですか? それとも、監督はあくまでも勝負にこだわっているという印象ですか?

「試している方が強いと思います。でも、その中でも選手に対してすごくプレッシャーを与えるし、甘えを許さないというところはあると思います。あそこでのミスはないというところはあるし。ただ厳しいことも言うし、選手の心をつかむのが上手いなというのはこの合宿で思いました」

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ほかにも大迫勇也選手が、アギーレジャパンの印象を語っています。
この続きは、メルマガNumber「ミムラユウスケのブンデス日本人戦記」
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