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十勝産大豆を使った完全植物性「緑の麻婆豆腐」の提供を開始しました

posted2025/12/09 13:27

 

リリース発行企業:アコー

十勝産大豆を使った完全植物性「緑の麻婆豆腐」の提供を開始しました

~インバウンドに対応。クリスマス限定で「赤の麻婆豆腐」も登場~








世界110か国以上で5,700軒のホテルを展開するアコーホテルズのイビススタイルズ札幌(所在地:札幌市、支配人:森田雅春)では、2025年11月15日から、朝食ブッフェにて十勝産大豆の豆腐を使った完全植物性の「緑の麻婆豆腐」の提供を開始しました。豆料理を通じて、道産食材の魅力を伝えながら、多様な旅行客の食の嗜好に応え、北海道産大豆の消費促進にもつなげていきます。

2025年10月の訪日外国人数は、推計389万6,300人と過去最多を記録しました(前年比約17.6%増)。こうしたインバウンド需要の高まりにより、多様な食文化を持つ旅行者の来日も増えています。
しかし現状、日本の宿泊施設では、動物性食品を控える方や食物アレルギーをお持ちの方への対応が依然として限定的です。当ホテルの朝食ブッフェ会場でも、動物性食品を避けるお客様から、植物性食材を使ったメニューに関する問い合わせが少しずつ増えてきました。

こうした背景を踏まえ、当ホテルでは7月下旬より「ヴィーガンフレンドリー」POPの掲出を開始。
さらに、動物性食品を控える方にも栄養価のある主菜を用意したいと、11月15日から十勝産大豆100%使用の「緑の麻婆豆腐」の提供を開始しました。
北海道は全国の大豆生産の約4割、小豆に至っては9割以上を占める一大産地です。当館では、原料に豆を使った食材を通じて、道産食材の魅力とその活用方法を国内外に広く発信していきます。

「緑の麻婆豆腐」は、十勝産大豆の豆腐をたっぷりと使い、緑色の野菜、大豆ミート、生姜、にんにくなどを使用し、完全植物性ながらも花山椒と唐辛子の辛みが効いた本格的な味わいに仕上げました。動物性食材を使わずとも、安心してタンパク質が摂れるメニューとして、動物性食品を控えるお客様のみならず、一般のお客様からも「おいしくてヘルシー」と好評をいただいています。

12月23日~25日には、植物性の「緑の麻婆豆腐」とともに、豚ひき肉を使用した「赤の麻婆豆腐」も提供します。クリスマスカラーの赤と緑のコントラストで、異なる食の嗜好を持つ人々が同じ食卓を囲める、特別な時間を提供します。

支配人の声「多様な食の嗜好を尊重しながら、北海道の食材の魅力も伝えていきたいと思っています。特に豆は、日本の食文化を伝える上で重要な素材です。今後もインバウンド対応と地域活性化を両立した取り組みを続けてまいります。」



《 イビススタイルズ札幌 概要 》
所在地:〒064-0808 北海道札幌市中央区南8条西3丁目10-10
E-mail: h9730-re1@accor.com
TEL:011-530-4055
ホームページ:https://ibisstyles-sapporo.com
Instagram: https://instagram.com/ibisstyles_sapporo
Facebook: https://www.facebook.com/ibisStylesSapporo

<参考写真>

ヴィーガンフレンドリーPOP         

ホテルフロント

ホテル外観

レストラン         

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