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《日常にもっとモータースポーツを!》現役プロドライバーとGRカローラ開発エンジニアが語る、クルマを操る喜びと未来

カローラスポーツを基本骨格とし、GRヤリス同様の1.6Lターボエンジンを搭載、さらに32PSのパワーアップを達成するなど大幅な走行性能の向上を果たしたGRカローラ / photograph by TOYOTA MOTOR CORPORATION 交差点を曲がるだけでもクルマの基本性能の高さを実感できるGRカローラ。日常の速度域でも十分にスポーツを楽しめる 「GRカローラでは懐の深いスポーツカーをつくりたいと考えました」と語る坂本尚之。チーフエンジニアとして、難しいプロジェクトをまとめ上げた サーキット、市街地、悪路など、GRカローラの開発は様々な条件のもと行なわれた。時にはモリゾウ(豊田社長)がマスタードライバーとしてハンドルを握り、クルマを評価した(右下) レーシングドライバーの立場でGRカローラのテスト走行と評価を担った石浦宏明 。大学で機械工学を学んだ、生粋のクルマ好きでもある 2021年からスーパー耐久シリーズに参戦する水素エンジンカローラ。水素から電気を発生させる燃料電池とは違い、水素をガソリン代わりの燃料とするレシプロエンジンを搭載する

「GRカローラでは懐の深いスポーツカーをつくりたいと考えました」と語る坂本尚之。チーフエンジニアとして、難しいプロジェクトをまとめ上げた

カローラスポーツを基本骨格とし、GRヤリス同様の1.6Lターボエンジンを搭載、さらに32PSのパワーアップを達成するなど大幅な走行性能の向上を果たしたGRカローラ / photograph by TOYOTA MOTOR CORPORATION 交差点を曲がるだけでもクルマの基本性能の高さを実感できるGRカローラ。日常の速度域でも十分にスポーツを楽しめる 「GRカローラでは懐の深いスポーツカーをつくりたいと考えました」と語る坂本尚之。チーフエンジニアとして、難しいプロジェクトをまとめ上げた サーキット、市街地、悪路など、GRカローラの開発は様々な条件のもと行なわれた。時にはモリゾウ(豊田社長)がマスタードライバーとしてハンドルを握り、クルマを評価した(右下) レーシングドライバーの立場でGRカローラのテスト走行と評価を担った石浦宏明 。大学で機械工学を学んだ、生粋のクルマ好きでもある 2021年からスーパー耐久シリーズに参戦する水素エンジンカローラ。水素から電気を発生させる燃料電池とは違い、水素をガソリン代わりの燃料とするレシプロエンジンを搭載する

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