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プロ野球の「1億円」は10人に1人。
バスケは富樫だけ、Jリーガーは?

 

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Getty Images

J最高額は内田と遠藤、イニエスタは?

 続いてはJ1リーグの面々だ。

■J1リーグ■
鹿島:内田篤人(1億5000万円)
浦和:西川周作、柏木陽介、興梠慎三(1億円)
FC東京:森重真人(1億3000万円)
川崎:中村憲剛(1億1000万円)、家長昭博(1億円)
G大阪:遠藤保仁(1億5000万円)、今野泰幸(1億円)
C大阪:清武弘嗣(1億円)
神戸:山口蛍(1億3000万円)
鳥栖:金崎夢生(1億円)
計12人

 プロ野球に比べると少ないとはいえ、1億円プレーヤーの日本人Jリーガーもしっかりいる。全員が日本代表を経験し、なおかつ長年にわたるチームの顔、もしくは海外リーグで戦った経験のある選手たちだから、大台を超えているのも納得だろう。

 ポジション別で見るとGK1人、DF2人、MF7人、FW2人。中盤もゲームメーカーやバランサータイプが多い。MFに才能が多い日本サッカーを象徴しているし、それとともに飛びぬけたアタッカーは若くして欧州に渡った方が……ということなのだろう。

 その一方で、現時点での最高は内田と遠藤の1億5000万円だ。外国人選手では神戸のイニエスタ(30億円)は別格だとしても、ポドルスキ(6億円)やビジャ(3億円)、名古屋のジョー(3億5000万円)やランゲラック(2億円)、そして先日引退を表明した鳥栖のトーレス(8億円)がいるだけに、格差を感じてしまう。今後はぜひ、「日本人2億円プレーヤー」も出てほしいところだ。

1億円プレーヤーはほんの一握り。

 人数を調べていて思いついたのは、「両競技における日本人1億円プレーヤーの割合」はどのくらいなんだろう、という素朴な疑問だ。6月27日時点でプロ野球の支配下登録された日本人選手は737人、J1リーグは2月8日時点で480人である。

 それを踏まえて、ものすごく簡単な計算をすると以下の通り。

プロ野球:71人÷737人=9.7%
Jリーグ:12人÷480人=2.5%

 もちろん一握りであることがわかるが、プロ野球は10人に1人、Jリーグはその4分の1といった割合。Jリーグの上位9.7%にあたるのがちょうど50番目辺りで、5000万円くらいが“相場”といったところだ。こう見てみるとやっぱり、日本のプロスポーツでもプロ野球の規模は特にデカいんだな、と感じる。

【次ページ】 バスケ界は「富樫に続け!」

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