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“平成の怪物”松坂大輔がプロ1年目から今でも毎日続けるルーティン「僕にとってオフからオンへ切り替える大切なスイッチ」

posted2025/10/23 11:00

 
“平成の怪物”松坂大輔がプロ1年目から今でも毎日続けるルーティン「僕にとってオフからオンへ切り替える大切なスイッチ」<Number Web> photograph by Shiro Miyake

松坂大輔と手のひらサイズのラムダッシュパームイン

text by

福田剛

福田剛Tsuyoshi Fukuda

PROFILE

photograph by

Shiro Miyake

現役時代からシェービングを大切なルーティンにしてきた松坂大輔が手のひらサイズの新感覚シェーバーを体験。その実力を語った。

 小学3年から野球を始め、41歳で引退するまで30年以上にわたり、白球を握り続けてきた松坂大輔の右手。数々の伝説を生み出したその手にパナソニックの電気シェーバー「ラムダッシュ パームイン」を握った松坂は「僕にとっては馴染みのある大きさですね。どういう握りがいいのかいろいろ考えちゃいます」と、微笑んだ。

 ラムダッシュ パームインはパナソニックが誇るラムダッシュ5枚刃のテクノロジーを、持ち手のない手のひらサイズのコンパクトボディに凝縮。従来のシェーバーとは一線を画す独特なフォルムが生み出す、新感覚シェービングを早速、松坂に試してもらった。

「剃り味が柔らかいです。持ち手がないことで思い通りに動かしやすいし、力加減を調整しやすいので、刃を肌に強く押し当てることなく、きれいにヒゲが剃れます。すごく気持ちいいです」

 実は今回の取材前にラムダッシュ パームインの購入を検討したことがあるという。

「海外に行くときに成田空港のショップに並んでいるのを見かけて、すごく悩んだんです。でもコンパクトなシェーバーって剃り味が弱いという思い込みがあったのでそのときは諦めたんです。でも、今回試してイメージがガラッと変わりました。これは絶対に買いですね」

 松坂がシェーバーについてここまで熱く語るのには理由がある。

「新しい機種の方がしっかり剃れると思っているので、新機種が出るとすぐに買い換えます。妻が『また買ったの?』とあきれるくらい、家にはシェーバーが何台もありますね(笑)。メーカーはパナソニック一択です。他のメーカーも試したことがあるのですが、やっぱりパナソニックのシェーバーが一番ですね。メイドインジャパンには絶対的な信頼感があります。特にアメリカで生活するようになってから、よりその思いは強くなりました。新しい機種でヒゲを剃る度にやっぱり違うなって思いながら、使わせてもらっています」

※ES-PV70(刃・本体 日本製)

ヒゲ剃りが大切なルーティン

 松坂が電気シェーバーを愛用するようになったのはプロ入りしてすぐのことだった。

「最初に入団した球団の方針で、3連戦の初戦は選手全員必ずヒゲを剃ってくるというルールがあったんです。僕の場合は先発だったので3連戦の初戦と登板日は必ずヒゲを剃ってから球場に行ってました。最初はルールだからやっていたことがいつの間にか自分のルーティンになり、メジャーに行っても、日本に戻ってチームが変わっても続けていました。改めて振り返ってみると、ヒゲを剃ることがオフからオンへ切り替える、大切なスイッチになっていたんだと思います」

 引退後、スポーツキャスターとしてテレビ出演をするようになっても、その習慣は今も変わらず続いている。

「本番前は必ずヒゲを剃るので頻度は現役の頃より増えました。しかも取材で出張することも多いので、コンパクトサイズでありながら、しっかりと剃れるラムダッシュ パームインはまさに僕にぴったりです」

 さらにシェーバー通としては、USBに対応した充電にも注目する。

「持ち運びを考えるとUSBで充電ができるのはすごくありがたいです。これまではシェーバー用の充電アダプターを一緒に持ち歩かないとダメだったので……。ストレスに感じていたことが確実に減っているところに技術の進化を感じますね」

 国産シェーバー1号機の製造を始めてから70周年を迎えたパナソニック。その記念として今年、70周年記念モデルが誕生した。

「カラフルで高級感のあるデザインがすごくいいですね。朝にヒゲを剃る方が多いと思いますが、一日のスタートを気持ち良く切るためにはやっぱりデザインも大切だと思うんです。このモデルは手にしたときに自然と気持ちが上がるので、お勧めです」

 そして「まだラムダッシュ パームインを使ったことがない人はぜひ、一度試してほしい」と松坂は言う。「きっとシェーバーのイメージが大きく変わるはずです」

“平成の怪物“が認めたラムダッシュ パームインは、令和の時代に新たな歴史を刻んでいく。

『ラムダッシュ パームイン』にシェーバー事業70周年記念モデルが登場

1955年から続くパナソニックのシェーバー事業は今年、70周年を迎えた。その記念としてラムダッシュ パームインにシェーバー事業70周年記念モデルが登場。日本のモノづくりならではの“用の美”を追求したこのモデルには、細部に至るまでこだわりが凝縮されている。なめらかな剃り味を実現した5枚刃システムはそのままに、ボディには陶器のような質感を感じられる海水由来のミネラル成分から生まれた素材NAGORI®を採用。さらに日本の豊かな風土をイメージした「桜」「藍」「金」「紫」の4色を展開。パナソニックがこれまでに培ってきた技術と日本的な美意識を融合させた、特別な一台に仕上がっている。

大理石を思わせる高級感溢れるボディは桜、藍、紫、金(左上から時計回り)の全4色が揃う大理石を思わせる高級感溢れるボディは桜、藍、紫、金(左上から時計回り)の全4色が揃う

パナソニック
ラムダッシュ パームイン
シェーバー事業70周年記念モデル
ES-PV70 オープン価格

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