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《単独インタビュー》大谷翔平27歳が明かす“オフのトレーニング&食生活”「このオフは焼肉を一度も食べなかった」「最近は自炊するので」―2021-22 BEST5

posted2022/05/02 11:00

 
《単独インタビュー》大谷翔平27歳が明かす“オフのトレーニング&食生活”「このオフは焼肉を一度も食べなかった」「最近は自炊するので」―2021-22 BEST5<Number Web> photograph by Nanae Suzuki

Number1048号『大谷翔平が待ちきれない。』掲載のロングインタビューで、新シーズンへの想いを語った

text by

石田雄太

石田雄太Yuta Ishida

PROFILE

photograph by

Nanae Suzuki

2021年から2022年(対象:12月~4月)まで、NumberWebで反響の大きかった記事ベスト5を発表します。野球部門の第3位は、こちら!(初公開日 2022年3月31日/肩書などはすべて当時)。
Number1048号『大谷翔平が待ちきれない』では、巻頭でメジャー5年目の開幕を目前に控えた大谷翔平のロングインタビュー「最初のピークは、今年きます」を掲載している。自信に満ちた言葉の数々に、MVPを獲得した昨季の再現、いや“昨季越え”への期待は高まるばかりだ。今回は誌面の一部を抜粋して紹介する。(全2回の後編/前編へ)

――かねてからオフは野球がうまくなる期間だと話していますが、このオフはどううまくなったと感じていますか。

大谷翔平(以下、大谷) 最近はフィジカルをメインに考えているので、11月から12月……年明けまでのあたりは、根本的なフィジカルの許容量を増やしていくことを第一に考えています。

――フィジカルの許容量……それは、身体を大きくすることとは違うんですか。

米アリゾナ州でキャンプを行うエンゼルス。今回のNumber最新号ロングインタビューはアリゾナのスタジオで行った ©Nanae Suzuki米アリゾナ州でキャンプを行うエンゼルス。今回のNumber最新号ロングインタビューはアリゾナのスタジオで行った ©Nanae Suzuki

大谷 そこは違います。もちろん単純な身体の重さがパワーにつながる局面も野球にはありますけど、でも僕は走らなきゃならない選手ですし、野手として守備につくこともあります。そう考えると、単純に重ければいいというものではありません。同じ出力であることを前提に考えるなら、重いよりも軽いほうがディフェンスもしやすいし、走塁もしっかりできます。

――同じ力を出せるなら、身体は軽いに越したことはない、と……。

大谷 その人次第でどこに重きを置くかは変わりますけど、僕の場合は重さを求めることはありません。打つほうで同じ距離を飛ばせるなら軽いほうが守備や走塁には有利に働くわけで、そもそも出力というのは必ずしも重さだけがもたらすものではないと思っています。今は(体重は)225パウンド(102kg)ですけど、そのままの体重で上げられる重量が増えれば、許容量が大きくなったことになる。そうやって年々、身体は強くなっているので、あとはそれをいかにプレーにつなげていくかですね。

「30代後半でも、20代を超えるフィジカルを作っていく」

――フィジカルについてはまだまだ強くなる年齢だと考えていますか。

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大谷翔平
ロサンゼルス・エンゼルス
北海道日本ハムファイターズ

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