Number NewsBACK NUMBER

大谷翔平、3万人超え観衆の中で3勝目… 死球を当てた三冠王カブレラとの「親友シーン」にMLB公式も注目【YouTubeが選ぶ“MVP”にも】 

text by

NumberWeb編集部

NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web

PROFILE

posted2021/06/18 16:45

 エンゼルスの大谷翔平は現地時間17日(日本時間18日)、観客数制限が解除となった本拠地エンゼルスタジアムでのタイガース戦に「2番・投手」として出場。打者としては1打数無安打2四球、そして投手としては6回1失点5奪三振でまとめ、今シーズン3勝目をマークした。

 この日の大谷は3万人超の大観衆が詰めかけた中、最速98マイルのストレートを軸に組み立てた。4、5回と2イニング連続でダブルプレーに斬ってとるなど要所を抑え、6回にスコープに浴びた左越えソロ本塁打の1失点で切り抜けた。エンゼルス打線も大谷の好投に応え、ウォードの満塁弾などで加点し、7-5で勝利した。

 一方、打者・大谷は15日、16日のアスレチックス戦で2試合連続本塁打を放ち、ここまで19本塁打。その長打力をタイガース投手陣が警戒したのか、2四球で勝負を避けた。

死球を当てられた形のカブレラだったが……

 しかし、四球で出塁するだけでも絵になるのが大谷だ。5回の第3打席、四球で出塁した大谷に対して、ファーストを守る三冠王経験者のミゲル・カブレラが“ちょっかい”を出したのだ。

 実は4回、大谷はカブレラとの対戦で、スプリットがすっぽ抜けて左腕に当たる死球を与えてしまった。思わぬコントロールミスに大谷も思わず、帽子を取って“謝罪”を示す日本的なふるまいを見せた。

 メジャーでは帽子を取らない投手が多い中でも、カブレラは怒りを示すことなく一塁へ。それどころか、次のイニングで出塁した大谷の右手を保護する走塁用グローブに、パンチする仕草を見せたのだ。

 この一連の流れに、MLB公式ツイッターもこのように冗談めかしてつぶやいている。

【次ページ】 「最高の友達になっちゃったのか?」のシーン

1 2 NEXT
大谷翔平
ロサンゼルス・エンゼルス

ページトップ