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いい顔に迫る資生堂クロストーク「ONE ON ONE」
成田美寿々(プロゴルフ選手) × 吉岡里帆(女優)

posted2020/09/10 11:00

 
いい顔に迫る資生堂クロストーク「ONE ON ONE」成田美寿々(プロゴルフ選手) × 吉岡里帆(女優)<Number Web> photograph by SHISEIDO

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資生堂SHISEIDO

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SHISEIDO

女優・吉岡里帆がアスリートと語り合い、「いい顔」の理由に迫るクロストーク。今回のゲストは、プロゴルフ選手の成田美寿々さん。魅せるゴルファーの笑顔は光り輝いていました。

プロスポーツ選手になりたかった

吉岡 成田さんと私は同学年に当たるんですよね。でも同じ学年とはいえ、アスリートの方はすごく遠い存在のような気がして、お会いすると何とも言えない気恥ずかしさがあります。

成田 いえ、吉岡さんのほうがずっと遠いです。現実に存在する人なのかなっていうくらい。

吉岡 いやいやいや、そんな(笑)。成田さんがゴルフをはじめられたのは12歳のころですよね。

成田 はい、12歳です。

吉岡 プロになることを意識し出したのはいつごろですか?

成田 私は最初からプロスポーツ選手になりたかったんです。ちょうどゴルフをはじめるころに、宮里藍さんが大会で優勝するのを見て、こんなに華やかな世界があるんだと思ったんですね。それ以来、ずっとプロになりたいと思い続けて。

吉岡 すごい! その夢を実現させたんですね。成田さんをそれほどまで夢中にさせたゴルフの魅力を教えてください。

成田 技術や体格が違うならハンディキャップを設定すればいいし、誰とでも勝負できて、誰とでも楽しく遊べるのが最大の魅力だと思います。だから終わりのないスポーツで、それが苦痛のひとつでもあるんですけど。

吉岡 年を重ねるに従って、きっと体力やコンディションの変化があるんだろうなと思います。エネルギーに直結するのは若さかもしれませんが、年を重ねていくことの強みもありますよね。

成田 突発的に何かが起きた時に、冷静に対処できるようになったのは経験を重ねたからなんだろうなと。このコロナ禍でもわりと落ち着いていられたので、それは年を重ねた強みなのかなと思います。

吉岡 「資生堂アネッサ レディスオープン」をはじめ、2020年は数々の大会が開催中止になってしまいましたが、今年の調子はいかがですか?

成田 今年は前半に怪我をしてしまって、少しずつ衰えみたいなものは感じますけど、それでも技術や筋力は向上させてるつもりなんですね。毎年少しずつレベルアップできてるかなと思います。

吉岡 これまでのキャリアを振り返って、この年は本当に大変だったなという年は?

成田 やっぱり勝てなかった年ですね。2016年です。それまではわりと順調に毎年1勝は挙げてきたんですけど、その年だけは勝てなくて、周りの人たちともケンカになったりして。その年はちょっと苦労したなって思います。

吉岡 その苦労をどういうふうに乗り越えられたんでしょうか?

成田 それほど気にしなかったです。あまり深刻に考えないのが私の特技というか、基本的にあっけらかんとして、ちゃらんぽらんなので(笑)。ちゃらんぽらんでいたことがよかったのかなと思います。

吉岡 反対にこの年は最高だったなっていう年は?

成田 2014年と2018年は3勝ずつできた年で、キャリアハイの成績を残せた年でした。特に2014年はすべてがうまく行って、自分の実力以上のものが出た年でしたね。

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