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<特別対談>
鈴木啓太&畑野ひろ子×キリンホームタップ
「家庭用ビールサーバーがくれる癒しの瞬間」

posted2020/05/07 16:00

 
<特別対談>鈴木啓太&畑野ひろ子×キリンホームタップ「家庭用ビールサーバーがくれる癒しの瞬間」<Number Web> photograph by Asami Enomoto

【衣装協力】鈴木さん:カーディガン/トゥモローランド、パンツ/ル ヴェルヌイユ(ともにトゥモローランド)、ニット/クルチアーニ、カットソー/ブリッラ ペル イル グスト(ともにビームス六本木ヒルズ)畑野さん:カーディガン/トゥモローランド(トゥモローランド)、トップス、パンツ/ともにギャルリー・ヴィー(ギャルリー・ヴィー丸の内店)

text by

松本宣昭

松本宣昭Yoshiaki Matsumoto

PROFILE

photograph by

Asami Enomoto

[提供:KIRIN]

 仕事にプライベートに、日々忙しさに追われる生活の中でこそ、大切な人と過ごす癒しの時間はとても重要だ。
 多様なフィールドで活躍し続けるふたりが語った、日常生活でのくつろぎの瞬間の必要性とは。

 水を運ぶ人。

 現役時代、鈴木啓太さんは元日本代表監督のイビチャ・オシムに、こう評された。常にチーム全体のバランスを取りながら、一瞬の隙を見つけては相手の懐に体を潜り込ませてボールを奪う。泥臭い仕事もこなしながら、ゴールを決めるために前線で待つ「水を飲む人」に、パスを届け続けた。

 戦士には休息が必要だ。「水を運ぶ人」だって、のどが渇く。鈴木さんにとっては帰宅後の1杯が、至福のときだった。「僕、本当にビールが好きなんですよ。家族に付き合ってもらいながら、試合後に自宅でビールを飲む。現役時代はあの瞬間が、一番ほっとできました」

 2015年10月に現役を引退した鈴木さんは、アスリートの腸内細菌を研究する会社を立ち上げ、現在も経営者として多忙な日々を送っている。

「家族みんなで、ビールを飲みながらゆっくりと食事できる機会は、月に1、2回になりました。深夜に帰宅して、ビールを1杯だけ飲んで、という日も多いです。でも、限られているからこそ、より家族との時間を大切にするようになった気がします。休日は、移動時間がもったいないから、家の中で過ごすことが増えましたね。だからこそ、今後はもっと楽しみなんですよ。あの“秘密兵器”が届きましたからね」

 視線の先に、ホームタップがある。

 工場つくりたての生ビールのおいしさが自宅に届く、キリン史上初のサービスだ。

「僕をはじめとして世の中のビール好きが“あったらいいな”と思っていたものが、現実になりました。泡がきめ細かくて口当たりがすごく良い。ホームタップじゃなきゃ味わえない、これまで自宅では絶対味わえない感覚だったので、革新的だと思います。グラスに注ぐ作業も楽しいんですよ」

【次ページ】 高いクオリティのものが飲めるわけですから。

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