Zoom in SPORTSBACK NUMBER

<Zoom in SPORTS>
SCENE10「ソウル・サーファー」

posted2019/06/24 11:00

 
<Zoom in SPORTS>SCENE10「ソウル・サーファー」<Number Web> photograph by <span>佐貫直哉</span> Naoya Sanuki

photograph by

佐貫直哉 Naoya Sanuki

ウインドサーフィン:WINDSURFING

 最大時速100キロ。

 セイルに受ける風を動力にして、海上を疾走するウィンドサーフィン。ハイスピードでの船同士の接触あり、10メートルもの大ジャンプもあり。1984年にはヨット競技の一つとして五輪の正式種目にもなっている。

 写真は、神奈川県・津久井浜海岸で開催されたANAウィンドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会での一枚。

 浜辺で様々なイベントが催され盛り上がる中、洋上では33の国と地域から集まった屈指のウィンドサーファー達がしのぎを削る。

 大会中はのべ8万人もの観客が迫力あるレースをひと目見ようと来場したが、風を動力にするスポーツである以上、レースの実施も中止も全て天候次第。強い風に恵まれるまで、選手はただひたすら待つことになる。

 今大会はあいにく穏やかすぎる天候が続き、レースが行われたのは大会6日間のうち3日。風が強くなったこの日は、船底が浮いた状態で海上を走り着順を競うフォイルレースが行われた。

 スタートの合図と共に、レースを待ちわびた選手達の目つきが変わる。

 戦いは、男女共にフランス勢がトップに立って幕を閉じた。

 毎年約10カ国を転戦するウィンドサーフィンワールドカップは、今回の横須賀・三浦大会が3戦目。海上の勝負は第4戦目の地・韓国へと続いていった。

Photographer's Impression

洋上から海面ギリギリにカメラを構えてスキッパー達の迫力を伝えたかったので、プレス船に乗り込んで撮影しました。揺れが激しく波しぶきが問答無用でかかってくるような悪条件での撮影でしたが、不安定な場でもAF性能の高さを発揮してくれました。刻々と変化する波の表情や、海面に写ったセイルの色味を鮮明に表現してくれるので、曇り空でも良い画が撮れました。

FUJIFILM X-T3

撮影で使用したのは、従来のXシリーズから連写性能・AF性能を大幅にパワーアップした最新モデル。素早い動きも瞬時に捉え、シャッターチャンスを逃さない。

使用レンズ

XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR

富士フイルム X-T3の詳細はこちら

https://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_t3/

関連コラム

ページトップ