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村田諒太インタビュー「目がもたらす情報が自分を守り、勝利を呼ぶ」

posted2019/05/07 11:00

 
村田諒太インタビュー「目がもたらす情報が自分を守り、勝利を呼ぶ」<Number Web> photograph by Shiro Miyake

text by

二宮寿朗

二宮寿朗Toshio Ninomiya

PROFILE

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Shiro Miyake

一瞬の判断が勝敗を分けるボクシングの世界で、村田諒太が重視しているのが目だ。同じく、BMW3シリーズに備わる“新たな目”が、我々に新次元の安全性をもたらす――。

 己のパンチを当てる「攻」と、相手のパンチを避ける「防」。いずれもハイスペックかつハイレベルでなければ、プロボクシングの世界で最も層が厚いとされるミドル級戦線で生き残ることなどできない。

 村田諒太には強烈な右ストレートとともに、強固なガードがある。受けてばかりだとそれは「防」とは呼べない。前に出てブロックを動かしながら相手のパンチを封じ、「攻」に転じる流れをつくり出す。守りながらも攻めるスイッチを押す瞬間のトランジションが彼を世界王者へと押し上げた。

「相手を倒すのも、自分を守るのも目です」

 大切なのは「目」だという。

「人って目で見た情報を処理して動くわけじゃないですか。(距離感が重要になってくる)ボクシングでは相手のパンチを見切るためにもできるだけ近いものがはっきり見えたほうがいいし、直接視野だけじゃなくて間接視野で広く見えたほうがいい。相手を倒すのも目だし、自分を守るのも目です」

 毎日、目のトレーニングを欠かすことはない。日常生活でも車の運転中に赤信号で長時間止まれば、指の先を目に近づけながら5秒ほど見るように心掛けている。

 ミドル級となると受ける一発のダメージも、軽量級とは違う。目から情報を多く持ち、それを適切に処理することでひいては「安全性」の向上につなげている。

 村田は昨年10月にWBA王座から陥落したものの、再びトップオブトップの戦いに出ていく準備を着々と進めている。

 取り組んでいるのはマイナーチェンジ。

「BMW3シリーズのようにフルモデルチェンジはできないけど、改良を加えていくことは凄く大事にしています。変化を怖れずに、チャレンジしていく。新しい自分、新しい知識に出会うことで、それが進化になると僕は信じていますから」 

 鋭いその目に、力強い光を宿して――。

村田諒太Ryota Murata

1986年1月12日、奈良県生まれ。中学でボクシングを始め、'12年ロンドン五輪で金メダル。'13年よりプロに転向。'17年、アッサン・エンダムとの再戦で、WBA世界ミドル級王者に。'18年4月、初防衛を果たすも、10月のロブ・ブラント戦で敗れる。12月に現役続行を表明した。16戦14勝(11KO)2敗。182cm、72kg。

THE ALL-NEW BMW 3 SERIES

フロント・ウインドーに車両周辺監視用、中距離検知用、長距離検知用の単眼カメラをそれぞれ搭載。日本初となる3眼カメラが、より正確なレーン・キーピング、より長距離の危険予測、より高角度視野での周辺危険予測を実現。3眼カメラがもたらす情報に加え、ボディ前面のミリ波レーダーとボディ側面の前後左右に装備された 4つのセンサーを駆使し、自動的に前の車に追随する「アクティブ・クルーズ・コントロール」や車線のはみ出しをドライバーに警告する「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」など、先進の安全機能でドライバーを守る。

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