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銀座に“リアル”なサーキットが出現!
EVレーシングカーの迫力をVRで体感。

posted2019/02/06 11:00

 

 日産自動車の新たな挑戦を身をもって体験する――。

 昨年12月に開幕した100%電動フォーミュラカーによる革新的なレースシリーズ「ABB FIAフォーミュラE選手権」に日系自動車メーカーとして初めて日産はフル参戦している。

 社会に浸透しつつある電気自動車(EV)のさらなる可能性を求めての日産の挑戦となるが、果たしてその性能やパフォーマンスはいかほどのものなのだろうか。

 休日ともなると銀座四丁目交差点にあるNISSAN CROSSINGの2階フロアには、外国人観光客も含め多くの人たちの長蛇の列ができる。お目当ては、3月30日まで無料で体験することのできる『e‐Gravity』である。

 昨年11月に発表されたEVのレーシングカーであるLEAF NISMO RCの走行シーンをロボットアームに乗り込んで、4Dの360度のバーチャルリアリティ(VR)映像で楽しめるというものだ。ロボットアームには川崎重工業の最新の技術が集結されており、東京モーターショー2017のティザーイベントにつづく日産とのコラボレーションイベントとなる。

 ロボットアームの先端には台座に据え付けられたレーシングシートが2席あり、腰を落ち着けるとガラス越しに銀座四丁目交差点が眼下に広がる。まるで東京の中心を空中散歩するかのよう。

 シートベルトをしめ、頭にヘッドマウントディスプレイを装着すると、目の前には早速360度VRの世界が広がる。場所はレーシングサーキットのピット。EV独特のカン高くも落ち着きのあるモーター音が力強く耳元で鳴り響くと滑らかにコースへと合流する。次の瞬間、0‐100km/h加速約3.4秒という強烈なスピードで直進すると、さらに鋭いコーナリングが連続する。加速、減速、スムーズな足回り。制御されたロボットアームによりシートでは微細な振動や前後左右へのG(重力)が体にかかり、視聴覚効果もあいまってレーシングカーの凄さをリアルに体感できる。約2分の迫力のあるドライビングは360度見渡せる景観もあいまって爽快であり、乗り終えるとふうっと深く息を吐いた。心臓の鼓動が早くなり、高まっているのがわかった。

 これまでEVというと環境に優しく経済的といったどこか控え目なイメージがあったが、この『e‐Gravity』を体験すると、EVの性能がどれほど高くエキサイトメントなのか深く理解することができるだろう。日産が自信を持って世界に示したEVレーシングカーならではのモーター音とスムーズなパフォーマンスを、ぜひ身をもって味わってもらいたい。

NISSAN CROSSING「e-Gravity」の動画はコチラ

https://www3.nissan.co.jp/crossing/jp/event_20181215.html

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