相澤晃と伊藤達彦。
大学時代、箱根駅伝「花の２区」で東洋大学、東京国際大学のエースとして魂をぶつけ合うようなデッドヒートを演じ、その走りで多くの駅伝ファンの心を揺さぶった。実業団に進んでからはトラックで長距離界を牽引、相澤は日本記録を更新し、２人で東京オリンピック１万ｍにも出場。今年の元旦ニューイヤー駅伝では同区間で出走すると、相澤が追い付き、並走、そして最後は伊藤が振り切るという勝負を見せた。
近年の駅伝、長距離の世界では、同学年の２人が、ここまで直接的で、世間にも認知されたライバル関係を築くのは珍しい。相澤が涼しげな表情を崩さず、対照的に伊藤が苦悶の表情を浮かべて並走する様子はファンの間で「ランニングデート」とも呼ばれるほどだ。
彼ら２人が、ランナーとしての自分自身をどう捉え、お互いをどう意識し、競技に取り組んでいるのか。また勝負の場を離れたときに、お互いのことはどう見えているのか。
貴重なLIVE対談の場で、競技面における硬派なテーマはもちろん、柔らかいテーマも交えつつ、じっくり語ってもらいます。
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《スペシャルLIVE対談》相澤晃×伊藤達彦「ライバル2.0」～箱根駅伝、東京五輪、そして2人の素顔と未来～
- 開催日時
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2024/02/01 13:30
- 場所
- オンライン配信（こちらのページに配信画面が表示されます）
- 内容
出演：相澤晃（旭化成）、伊藤達彦（Honda）
MC：涌井健策、藤井みさ（NumberPREMIER）ライブ対談の最後にオンライン視聴されている方々からの質問を受けつけます。チャットでお寄せください。
- 料金
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本イベントに関するお問い合わせについては、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
NumberPREMIERイベント担当
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PROFILE
相澤晃（あいざわ・あきら）
1997年7月18日、福島県生まれ。円谷ランナーズで陸上を始める。学法石川高、東洋大を経て旭化成へ。東洋大4年時、箱根駅伝2区で伊藤とのデッドヒートを制し史上初の1時間5分台を記録し、金栗四三杯。東京五輪代表。1万ｍの自己ベストは日本歴代3位の27:13.04
伊藤達彦（いとう・たつひこ）
1998年3月23日、静岡県生まれ。浜松商高、東京国際大を経てHondaへ。大学で飛躍的に実力をつけ4年時の全日本大学駅伝で区間賞。箱根駅伝では2区区間２位の激走で、東国大史上最高順位となる総合5位に導く。東京五輪代表。1万ｍの自己ベストは日本歴代5位の27:25.73