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“3メートルのパンダ”に会いたくて!
「新根室プロレス」本拠地を訪ねた。 

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二瓶仁志(Number編集部)

二瓶仁志(Number編集部)Hitoshi Nihei

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photograph byShiro Miyake

posted2018/07/11 11:30

“3メートルのパンダ”に会いたくて!「新根室プロレス」本拠地を訪ねた。<Number Web> photograph by Shiro Miyake

ホビーショップ『ブルート』ではアンドレザ・ジャイアントパンダのTシャツ、ぬいぐるみなども販売されている。

日本列島の端から端まで大人気の「プロレス」。

 新根室プロレスは自動車学校の先生、介護職員、銀行員、酪農家、漁師などがレスリングをするアマチュアの愛好家集団だ。アンドレザ・ジャイアントパンダが加入するまで、10年間の活動を行ってきた。

 話を聞いて浮かび上がったのは、プロレスを愛する人間たちのドラマ。それも、北海道の北東部で展開されてきた、濃密な物語だった。

 プロレスは一部のファンだけに支えられているものではない。日本の端から端までで楽しまれている、魅力的な競技なんだ――。

「パンダに会いたい」という軽い気持ちで行った地で、取材班は大きなことを学んだのだった。

 撮り下ろし写真と、誕生に至るまでの物語など、アンドレザ・ジャイアントパンダのすべてがわかる特集記事「パンダの中には人じゃない、夢が詰まっている」はNumber PLUS「プロレス総選挙2018」に収録しています。
 ぜひ誌面をお読みください!
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