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東京ドームで感じた上原投手のオーラ。
現場の「面白さ」を「熱」をもって伝えたい。
text by
宮司愛海(フジテレビ系『S-PARK』MC)Manami Miyaji
photograph byKyodo News
posted2018/04/03 14:00
今季の東京ドームは、上原浩治フィーバーで例年になく盛り上がっている! その熱気と感動を、テレビでどう伝えていくか……。
スケートボードやサーフィン等の新種目に注目!
スポーツの仕事を本格的に始めたのは最近のことなので、勉強しては取材に行き、それを放送する、の繰り返しの日々を送っています。
今は時間のある限り、たくさんのスポーツの取材現場に行きたいです。バレーボールやラグビーなどプライベートで見たことがある競技もあるのですが、とにかく現場には全部行きたいので、「ぜんぜん時間が足りない!」という感じになってしまっていますね(笑)。
特に2020年東京五輪を目指して奮闘している選手たちに注目しています。
スケートボードやサーフィンなどの新種目や、若い世代の取材にも行ってみたいです。
もしかしたらこの子供たちが五輪に……。
平昌冬季五輪ではスピードスケートの小平奈緒選手の人間的な大きさに圧倒されたのですが、会場でスピードスケートの取材をしていた際、私のすぐ後ろにいたのが、北海道のある地区大会で優勝した子供たちだったんです。
もしかしたら2020年にはそういう次世代のアスリートの活躍を見ることができるかもしれない――可能性を秘めた若い世代と触れ合いながら、彼らが成長するプロセスも『S-PARK』で伝えていけたらと考えています。
土曜日と日曜日の夜は是非『S-PARK』でスポーツの面白さと、私たちの熱を感じてください!