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<フィギュアスケート世界選手権展望>
全種目全選手完全放送で、魅力を再発見!

posted2018/03/20 11:00

 
<フィギュアスケート世界選手権展望>全種目全選手完全放送で、魅力を再発見!<Number Web> photograph by AFLO

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松原孝臣

松原孝臣Takaomi Matsubara

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AFLO

 3月21日からフィギュアスケートの世界選手権がイタリアのミラノで行なわれる。選手たちにとって、4年に一度の重要なシーズンを締めくくる場だ。

 この大会を放送するJ SPORTSの解説者の1人が岡部由起子氏。国際スケート連盟(ISU)のジャッジ、レフェリー、テクニカル・コントローラーとして活躍し、現在はISU技術委員も務めている。

 岡部氏は、大会の注目するポイントとして、まずこう語る。

「トップ選手に限らず、オリンピックに一度ピークをあわせてきた選手がリセットして世界選手権に挑むわけです。リセットをうまくできるかできないかがひとつの注目点ですし、オリンピックでは納得のいかない結果だった選手達はいい演技をしたいと挑んでくると思います。男子ではネイサン・チェン選手。ショートプログラムで残念な結果に終わっているので、たぶん気持ちを入れ替えて挑んでくると思うので楽しみにしています。

 女子はエフゲニア・メドベデワ選手らが欠場しますが、地元イタリアのカロリーナ・コストナー選手がどこまでやるか、そして日本選手にメダルが期待できるのでこちらも楽しみです。また、アリーナ・ザギトワ選手が優勝すると、(グランプリ)ファイナル、オリンピック、世界選手権と、全部獲ることになります。今までは追う立場でしたが、これからは追われる立場になります。プレッシャーとの兼ね合いも気になります」

【次ページ】 全選手を観るとトップの凄さが分かる。

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