マスクの窓から野球を見ればBACK NUMBER

野球部の坊主頭はいつまで続くのか。
大学では消滅寸前、高校はまだ現役。 

text by

安倍昌彦

安倍昌彦Masahiko Abe

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photograph byHideki Sugiyama

posted2018/01/10 07:00

野球部の坊主頭はいつまで続くのか。大学では消滅寸前、高校はまだ現役。<Number Web> photograph by Hideki Sugiyama

坊主が基本の甲子園の中でも、学校によって長さに差があったり、小豆島高校のように長髪の学校も出てきている。

たとえば甲子園で帽子の下が“七三”だったら?

 得意の“妄想”が、また湧いてきている。

 夏の甲子園、高校野球だ。

 銀傘の下、ホームベースを挟んで試合開始の挨拶。「お願いします!」と帽子を取ったその頭髪が、たとえば一様にきちんと櫛を入れた“七三”だったら……。

 それはそれで十分にさわやかであり、すがすがしく、新しい高校球児らしい姿なのではないだろうか。

 そしてそのことで、なかなか高校野球の現場からなくならない感情的な制裁も、次第に減っていってくれたならば。

 野球帽の下の“七三”は、オレたちの現場暴力排除の誓い!

 そんな時代がもうそろそろ来てもいいんじゃないのかな……そんなことをつらつら妄想しているこの年の暮れである。

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