STYLE COLUMN

意外に多い「春バテ」の正体が判明!
注目の『ALA』で疲れにくい体を目指す。

posted2017/04/10 11:00

 

 ソメイヨシノの開花が宣言される頃になると、一年のうちで正月に次いでランニングシューズの新調を検討する人が増えるという。

 スポーツ界には今シーズンも年齢的な肉体の常識を超越した“レジェンド”たちの姿がある。イチロー、武豊、葛西紀明、伊達公子らはすでに40代。カズにいたっては今年リーグ開幕の日に50歳の誕生日を迎えたことが話題となり、海外でも大きく報じられた。

 普段、めっきり体を動かす機会が減ってしまった人の中には、この時期、そんな彼らに触発されて「まだまだ、オレだって!」と意気込んではみるものの、容赦なく降り注ぐスギやヒノキの花粉や、“三寒四温”といわれる気候のせいであっという間に心が折れ、なんとなく疲れを感じる、いわば「春バテ」の状態になってしまう人が多いのではないだろうか。

“レジェンドアスリート”とまではいかないにせよ、せめて普段の生活をいきいきと過ごし、仕事の疲れを引きずらない「春バテ」知らずの体を目指したいところではある。

 そもそも、春に疲れやすい、もしくは疲れを感じるのはなぜか。

 理由は2つある。

 まずは「生活環境の変化」。新たな環境での生活が始まり、それまでの生活リズムが崩れてしまったり、新たな職場や部署での人間関係に“気疲れ”してしまうというもの。

 もうひとつは「この時期特有の気候」。昼と夜の大きな気温差が体に大きな負担をおよぼすためだ。昼は暖かいが夜は寒いといった不安定な気温に絶えず対応している体には、知らない間に疲労が蓄積してしまうのである。

 春は思った以上に“疲れる季節”なのだ。

 そこで、すぐに「自分は疲れが抜けにくい年齢になったから……」などとあきらめてしまう前に、そんな疲れのメカニズムを知って体のケアを始めたい。

【次ページ】 疲労回復の主役、ミトコンドリアを助ける方法とは?

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