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鈴木啓太が「すごいことになる」と“予言”。
『DAZN』と組んだ25年目のJリーグ。

posted2017/04/07 11:00

 

text by

細江克弥

細江克弥Katsuya Hosoe

PROFILE

photograph by

Takuya Sugiyama

 浦和レッズで公式戦通算443試合、日本代表で28試合。イビチャ・オシムが「水を運ぶ人」と称したその“献身全霊”のプレースタイルで、鈴木啓太は一時代の日本サッカー界における名脇役を演じた。

 現役引退から約1年半。サッカー解説者や指導者として、あるいは自身が代表取締役を務める企業のビジネスマンとして多忙な日々を過ごす彼にとって、スポーツ配信サービス『DAZN(ダ・ゾーン)』は「日常に溶け込みつつある」コンテンツの一つだ。その魅力、さらには視聴環境の変化がもたらす“25年目のJリーグ”について、『DAZN』の東京オフィスで話を聞いた。

――啓太さんは、日常のどのようなシーンで『DAZN』を視聴していますか?

「電車に乗ることが多いので、移動中によく見ています。主に、サッカーとゴルフかな。とにかく便利ですよね。やっぱり、自分のタイミングで見られることが何より嬉しい」

――個人のアカウントを作ったのは、いつ頃ですか?

「今年の1月くらいだったと思います。それ以前は『DAZN』というサービスについて全く知らなかったので、『ナニソレ?』という疑問からスタートしました。でも、すぐに報道などで『DAZN』の文字を頻繁に目にするようになり、まずは『(Jリーグとの)契約金のケタが違うぞ』と驚きましたね(笑)。友人や知人の間でも『DAZN』の話題で持ちきりだったんですよ。『すごいことになるぞ』と」

――使ってみた印象は?

「正直なところ、配信の途中で止まってしまう“クルクル”だけは少し気になりました(笑)。でも、そういった部分もすごいスピードで改善されていると思うし、何より『アレもコレも、この価格で見られるんだ!』という感動のほうが圧倒的に大きい。今ではもう、僕の日常に溶け込みつつありますね」

【次ページ】 ストリーミング配信がスポーツ視聴体験を変える。

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