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「東京パラリンピックでは金メダルを取ります」
パラアーチェリー上山友裕、2020年への決意。 

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PROFILE

photograph bySportsPressJP/AFLO

posted2017/03/31 11:30

僕は金メダル獲りますって言い続けるつもりです。

 一方で、初めてのパラリンピック出場は上山にとって三菱電機の一員として世界で戦う喜びを感じさせるものにもなった。

「リオから帰ってきて初めて出社した日のことです。会社のみんながサプライズで『7位入賞おめでとう』って垂れ幕を作ってくれて、お疲れ様会みたいなことをしてくれたんです。みんなが頑張ったねとか声をかけてくれて。応援してくれる人たちが自分にはいるんだなって実感しますし、もっと成果を出したいって思いますね」

 そんな上山のTwitterアカウントの自己紹介にはこう書かれている。

「リオパラリンピック出場。東京パラリンピックアーチェリーで金メダル取ります。 応援よろしくお願いします」

 実に力強い言葉ですね、と尋ねると、上山は答えた。

「正直、アーチェリーでメダル獲りますって言って確実にメダル獲れる選手っていうのは世界でもいないと思います。技術的なことはもちろん、少しの風など些細なことでミリの差が生まれて、それで勝敗が生まれるスポーツなので。でも自分を追い込むために自己紹介に目標をはっきりと書きました。リオの時も僕しかいない、絶対行くって言い続けたことで、それが現実になった。だから僕は金メダル獲りますって言い続けるつもりです」

 2020年、東京。

 目標の舞台で狙うは表彰台の真ん中だ。

トップアスリートの支援活動をすすめる三菱電機

三菱電機は、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が行う、企業と現役トップアスリートをマッチングする就職支援制度「アスナビ」を活用して、日本のトップアスリートの採用をすすめています。

トップアスリートに日本の代表選手として安心・安定した生活基盤の中で競技活動に打ち込んでもらうとともに、世界で戦う選手ならではの価値観や経験を生かした新たな価値の創出や、三菱電機グループの連帯感をスポーツを通じて一層高めてくれることが期待されています。2017年4月現在、三菱電機に所属するアスリートは計5名。今後もトップアスリートの採用を続け、競技活動の支援を続けていくとともに、競技生活引退後のセカンドキャリアにおいても社員としての活躍を期待している。

さまざまな競技のトップアスリートたちの活躍は、三菱電機「from ME(フロム・エムイー)」の公式YouTubeチャンネルにて

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