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<トップアスリートが語るアミノ酸の必要性>
香西宏昭 「4年後を見据え、地道な努力を積み重ねる」

posted2016/08/26 11:00

 
<トップアスリートが語るアミノ酸の必要性> 香西宏昭 「4年後を見据え、地道な努力を積み重ねる」<Number Web> photograph by AFLO

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松原孝臣

松原孝臣Takaomi Matsubara

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AFLO

大学時代から海外で培ってきた経験を武器に、プロ選手として活躍。日本のエースが競技への熱き思いと、コンディション管理について語った。

 シュートしてよし、パスしてよし。

 自ら得点をあげるばかりか、チームメイトをいかすこともできる。

 香西宏昭はオールラウンドに秀でたプレーとともに、車椅子バスケットボール日本代表の大黒柱として活躍してきた。北京、ロンドンパラリンピックに出場し、リオデジャネイロで3度目となる。

 プレイヤーとしての原点は、高校卒業後のイリノイ大学留学時代にある。

「高校のときは得点を獲るプレーはできていたけれど、自分でひきつけて周囲に点を獲らせるようなプレーができるようになったのは、イリノイで学んでからですね」

 選手としての土壌も彼の地で磨いた。

「もともと筋力トレーニングの重要性を感じていなかったのですが、車椅子スポーツのプログラムがあったので始めました。動き出しの初速が速くなったり、ボールを遠くまで投げられるようになったり、細かなところで違いを感じました」

いろいろ調べたサプリの中でアミノ酸を選ぶ。

 以来、筋力トレーニングにも力を注いできたが、年齢を重ねるにつれ、身体の変化を感じていた。

「イリノイ大学を卒業したときが24歳でしたが、その頃から疲労がとれにくいと感じるようになったんです」

 解決策となったのがアミノ酸だった。

「もともとは先輩にその存在を教わったのがきっかけです。ただ、パフォーマンスをいかに向上させるかは気になるところだったので、それ以前からサプリメントに関心がありました」

 いろいろ調べていたが、どれがよいのか、プラスマイナスなどを考えている中で、選択に迷っていたと言う。その中で手にしてみたアミノ酸は、香西の願うパフォーマンス向上に大きく寄与した。

【次ページ】 激しいトレーニングで、明らかに効果を実感した。

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