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長谷部誠、3年ぶりゴールの後に――。
「シュートを打つ意味を再確認」 

text by

ミムラユウスケ

ミムラユウスケYusuke Mimura

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photograph bySports Graphic Number

posted2016/05/12 17:00

長谷部誠、3年ぶりゴールの後に――。「シュートを打つ意味を再確認」<Number Web> photograph by Sports Graphic Number

「ミムラユウスケのブンデス日本人戦記」、配信は毎週金曜日の予定です。

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メルマガ「ミムラユウスケのブンデス日本人戦記」
中身をちょっとだけ……特別にご紹介いたします!

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 ●今号の目次
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 【1】ブンデスリーガ第32節/アウクスブルクvs.ケルン
     大迫勇也「途中で代えられたのはちょっと納得しづらい」

 【2】ブンデスリーガ第32節/ドルトムントvs.ヴォルフスブルク
     香川真司、フンメルスへのブーイングを吹き飛ばす1G1Aに……。

 【3】オーストリアリーグ第32節/オーストリア・ウィーンvs.ザルツブルク
     南野拓実「最後にゴールで結果を残したいです」

 【4】5月3日、フランクフルトの練習場にて――。
     長谷部誠「岡ちゃんがレスターに行っての優勝は本当に嬉しい」

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 【4】5月3日、フランクフルトの練習場にて――。
     長谷部誠「岡ちゃんがレスターに行っての優勝は本当に嬉しい」

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 5月3日、フランクフルトは11時から小雨の降るなかで練習を行なった。体力面を強化する練習のあとは、20分ほど戦術練習を行なった。4月2日のバイエルン戦と同様に5-4-1の形を試しており、長谷部は主力組のダブルボランチの一角でプレーしていた。

「自分たちに自信が生まれているのも確か」

――みんな良い意味でリラックスしている様子は見られましたが?

「やっぱり、少しは。もちろん、2連勝したというのがあるから。でも、まだ厳しい状況であることに変わりはないので(※第32節終了時点で入れ替え戦に回る16位、この後33節に勝利して15位に浮上)。ここで一息ついているようでは厳しいかなというのはある。対戦相手を考えても、自分たちが一番難しい相手かなとも思う(第33節がドルトムント、最終節がブレーメン)。ただ、2連勝できたので、勝つという部分では自分たちに自信が生まれているのも確かなので。ポジティブにとらえながら、謙虚にやりたいですね」

(※ここでファンが「素晴らしいゴールだったな!」と声をかける。長谷部も「ダンケシェーン」と返した。

――勝つことによって得られる自信みたいなものもあるのですか?

「そうですね。勝ち方どうこうというのはもちろんあるのかもしれないけど、ここに来ての連勝は、チームに対する自信というものもかなり出てくるし」

――ダルムシュタット戦ではひさしぶりのゴールも決めましたが?

「ゴールは相手に当たってのものなのでアレですけど。3年間取っていなかったことのほうが、ちょっとこう……」

――ただ、マインツ戦でもそうでしたが、エリアの外から積極的にシュートを打ちに行く姿勢があったからこそのゴールだったのでは?

「ああやって打つことによって、相手に当たって入ることもある。シュートを打つことの意味をもう一回再確認することになりました」

【次ページ】 手ごたえのあったバイエルン戦と同じ考え方で。

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