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岡崎慎司、アジア杯への抱負を語る。
「連覇することしか考えていない」 

text by

ミムラユウスケ

ミムラユウスケYusuke Mimura

PROFILE

photograph bySports Graphic Number

posted2014/12/25 16:30

岡崎慎司、アジア杯への抱負を語る。「連覇することしか考えていない」<Number Web> photograph by Sports Graphic Number

「ミムラユウスケのブンデス日本人戦記」、配信は毎週金曜日の予定です。

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最新号の中身をちょっとだけ……特別にご紹介いたします!

 【1】~ブンデスリーガ第15節:マインツvs.シュツットガルト~
      岡崎慎司が悔やんだ「自分のクオリティのミス」。

 【2】~ブンデスリーガ第15節:マインツvs.シュツットガルト~
      岡崎の“狙い”を気づいていた、酒井高徳の洞察力。

 【3】~ブンデスリーガ第14節:ケルンvs.マインツ~
      岡崎慎司、ゴールポスト直撃の一撃に吐露した課題。

 【4】~ブンデスリーガ第16節:シャルケvs.バーダーボルン~
      内田篤人、分かってきた“ウイングバックでの楽しさ”。

 【5】カメラマン・千葉格のPhotographer Diary
      ~フランクフルトvs.ヘルタ、壮絶な打ち合いに……~


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 【3】~ブンデスリーガ第16節:ケルンvs.マインツ~
      岡崎慎司、ゴールポスト直撃の一撃に吐露した課題。

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 16日、マインツはケルンに乗り込んでのアウェーゲーム。岡崎は1トップの位置でフル出場。大迫はベンチ入りしたものの、出番なし。長澤はベンチ入りしなかった。試合は0-0で終了。試合後の岡崎は悔しさをあらわにしていた。

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――76分の決定機は惜しくもクロスバーに阻まれてしまいましたね……。

「あれを決めていたら、今日は自分の日だったと思いますけど。でも、ああいうのが入っていたから(序盤戦は)勝ちきっていたところもあるので90分動いて、あの1本なので。あれを決めないと意味ないですね……。最初は左を狙うフリして、それで右を狙って。コースにいっていたら、入っていたと思うんですけど。まぁ……悔しいですね、あのシュートは」

――ああいうシーンで決められるようになると、真のストライカーと呼べる選手になりそうですが。

「そうっすね。今日はあの1本しかなかったので。でも、あれを決めないとやっぱり、自分の理想には近づかないと思う」

――あの決定機はシュートを打つまでの流れはイメージ通りだったのですか?

「最初はダイレクトでシュートを打とうと思ったんですよ。それを切り替えて、切り返したところまでは良かったし、コントロールも良かったので……。最後に(シュート)コースを変えたという感じですね。そのままの流れで、左を狙って蹴る振りをして、思い切りうったら、だいたいいつも入るので、もうちょっと(軌道が)低かったらなぁという感じです。ちょっと浮かしてしまったのがダメだったなと思いますね。浮かすことが一番ダメなことだと思うので。右足だったら入っていたかなぁ、という感じですね」

――見ている側もフラストレーションがたまったので、ミスの多い今日の展開はやっている選手からするとかなりフラストレーションのたまるものだったのでは?

「本当に堅い試合をしたなぁという感じですね、お互いに。相手もそんなにリスクを冒して攻めてこないし。ただ、オレらはなんで上手く攻められないんだろうなという感じがしましたね」

――ヒュルマンド監督の采配にも迷いがあるように見えますが……

「でも、(監督に就任して)1年目はこんなものなのかな。監督のせいじゃないと思うんですけどね。(前監督の)トゥヘル色が絶対にあったと思うし。そこから変えるとなると、どの監督が来たとしても難しいと思うので。もちろん、(主力の一部の)選手もいなくなったし。監督にとっては難しい状況だと思うので。まぁ、前半戦はよく勝てていたと思うし、マインツというのはここから戦っていくチームだと思うから。気を取り直して、やっていくしかないと思う」

アジアカップは前回とは違うようなことにもチャレンジしたい。

――アジアカップのメンバーに選出されましたが?

「いろんなことを言われているけど、自分たちはアジアカップで連覇しにいくことしか考えていないから。個人的にはW杯の悔しさがまだ残っているので。そこで自分たちがやりなおすためにも、アジアのこんなところでは負けていられないという気持ちでやりたいです。もちろん、チャレンジャー精神で行かないと危ないと言えば危ないですけど、でもやっぱり、手堅くても、なんでもいいから、勝ちにこだわってやっていきたいです」

――岡崎選手にとってアジアカップは良いイメージの大会ですか?

「やっぱり、4年前は自信になった大会だった。(大会後に移籍した)シュツットガルト(の首脳陣)はあの大会を見ていたから、『(岡崎は)守備も出来る』みたいに見てくれて、それで(加入時にチームは降格圏にいたにもかかわらず)最初からスタメンでずっと使ってもらえたというのもあった。自分にとっては(アジアカップの意義は)大きかったなと。アジアの中ではオーストラリアや韓国を相手にするとあまり自分の良さが出せないというのがあったんですけど、あのときは出せた。ただ、点を獲れたのはサウジアラビア戦だけだったので、次のアジアカップは点取り屋として行くので、やっぱり、結果にこだわってやりたいなと思います。前回とは違うようなことにもチャレンジしたいです」

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このほかにも、内田篤人選手、酒井高徳選手が熱い思いを語っています。
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