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[バンクーバー冬季五輪/フィギュアスケート女子] キム・ヨナと浅田真央、いよいよバンクーバー入り。 

photograph byTakuya Sugiyama/JMPA

photograph at2010/2/21

キム・ヨナ

直前の調整も対照的。

 フィギュアスケート試合会場となるパシフィックコロシアムで2月20日(現地時間)、キム・ヨナは現地で初の練習を行った。
 ここ2カ月は大会に参加せず、バンクーバーから時差3時間の位置にあるトロントで練習に打ち込んできたが、前日に満を持して乗り込んできた。
 初めての五輪出場だが、キム・ヨナの表情には隙がない。コンビネーションジャンプを成功させるなど、調子は上々だ。40分程度、軽く汗を流して引き上げた。
 キム・ヨナは19日に予定していた記者会見を安全上の理由でキャンセル、選手村には入らず滞在先のホテルも極秘にするなど厳重な態勢で試合に臨む。

 その数時間後、日本の浅田真央がバンクーバー入り。キム・ヨナとは対照的に浅田はホテル滞在をキャンセルして選手村に入った。
「選手村は1つの街みたいでびっくりしたし、今でもワクワクしている」
 と笑顔を見せた。4年前のトリノ五輪は年齢の規定で出場できなかっただけに、その思いはひとしおだろう。
 大会直前に現地に入る方が調子が上がるという浅田は、時差に対応するため日本で朝6時すぎから練習していた。ただ、記者会見に臨んだ浅田の表情には、長時間の移動のためか疲れも見えた。

 トリプルアクセルを武器に技術力で攻める浅田に対し、抜群の表現力を持つキム・ヨナ。同い年の2人は演技のスタイルだけでなく現地での過ごし方も対照的だ。
 SPまで残り3日。ライバルと目されてきた2人は果たして、初の五輪でどんな姿を見せてくれるのだろうか。
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