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[バンクーバー冬季五輪] トラブル続きの大会運営。 

photograph byNaoya Sanuki/JMPA

photograph at2010/2/20

バンクーバー五輪・聖火台

聖火台にも批判の声。

 まるで工場のように無骨な金属の構造物から、赤々と燃え立つ炎。美しい街並みで知られるバンクーバーと不釣り合いなオブジェは、オリンピックの聖火台である。
 開会式のクライマックスとなる聖火点灯では、聖火台の5本の柱が現れるはずが4本しか現れなかった。バンクーバー五輪はトラブルとともに幕を開けたのだった。
 写真は、開会式の会場とは別に海辺に設けられたものだが、こちらも評判は良くない。周囲を高い金網で取り囲んであるため、「記念写真が撮りづらい」「監獄のようだ」などと悪評紛々なのだ。一部では「史上最低の冬季オリンピック」と評する声もあるという。

 今年は雪が少なく、雨が降り続くなど、天気にたたられた面もないとは言えない。しかし、スピードスケートの競技中に起きた整氷機の故障やフィギュアスケートの音響問題などは、明らかに人為的なミス。
 五輪組織委員会のファーロングCEOは、「起きたことにはすぐ対処している」と強調するが、事前の準備が不十分であったとの批判は免れない。
 あっという間に1週間が過ぎ、オリンピックも後半戦に入る。誰もが笑顔で終われるような大会であって欲しいものだ。
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