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【鳴尾記念】マンハッタンカフェの好相性から見える阪神芝2000m重賞のポイント 

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posted2013/05/31 19:02

【鳴尾記念】マンハッタンカフェの好相性から見える阪神芝2000m重賞のポイント<Number Web>

阪神11R 鳴尾記念 芝2000m

◎5.ロードオブザリング

これは大阪杯のときにも指摘したことですが、阪神芝2000mの重賞においては、マンハッタンカフェが超特注種牡馬です。相当な好相性ぶり。次のデータをご覧ください。

【マンハッタンカフェ産駒と阪神芝2000m重賞】
※好走例
バッドボーイ(12年ラジオNIKKEI杯2歳S2着)
ショウナンマイティ(13年、12年大阪杯、12年鳴尾記念2着)
フミノイマージン(11年マーメイドS)
ヒルノダムール(11年大阪杯)
セラフィックロンプ(10年マーメイドS2着)
テイエムオーロラ(10年マーメイドS3着)

※成績 過去3年
(3-4-1-7/15)勝率20.0% 連対率46.7% 複勝率53.3%
単回率122% 複回率168%

直近に行われた大阪杯でもショウナンマイティが2着。まあ、相手関係を考えれば当然の結果だとも思いますが、その背景にマンハッタンカフェの力があったことは疑いようがありません。『阪神芝2000m重賞ではマンハッタンカフェを狙え!』。これは今後も使える血統ポイントですので、ぜひ覚えておいてください。

と、これで同産駒のアドマイヤフライトが出走してくれれば話は簡単だったんですけどね。出走順位次点1番手で無念の除外。人気的にも手頃だったであろう存在だけに、本当に残念です。

まあ出ない馬のことをいつまで話していてもしょうがないので、今回は「なぜマンハッタンカフェなのか?」という分析から、阪神芝2000m重賞で要求される適性を洗い出し、それに合致する馬を選択したいと思います。
マンハッタンカフェ産駒の好相性という事実から、マンハッタンカフェ産駒の特性が阪神芝2000m重賞で要求される適性とイコールに近いという推測が成り立ちます。ということは、阪神芝2000m重賞を考える際には、マンハッタンカフェ産駒と似た特性を持った馬、血統を狙えばいいということになるわけです。

マンハッタンカフェ産駒といえば、サンデー系の中でも鈍重性が強く、スピードよりスタミナ、瞬発力より持続力というイメージ。下級条件においてはダートで意外にパフォーマンスが上がるという傾向もありますが、これも欧州系の鈍重血統にはありがちです。

一言で表せば、『欧州的な鈍重性』がマンハッタンカフェの特徴。すなわち、これが阪神芝2000m重賞のポイントでもあると考えられます。マンハッタンカフェ産駒がいない今回は、マンハッタンカフェから導き出される『欧州的な鈍重性』というテーマで狙い馬を探すことにしましょう。

今年は5.ロードオブザリングを穴で狙ってみたいと思います。父が欧州血統の代表例ダンシングブレーヴの血を引くホワイトマズル。スピードよりスタミナに秀でており、持続力が武器。ダートでも走る馬を出すというところに、マンハッタンカフェとの共通点を見出しました。差し馬向きの変則ラップになった前走で好位勢最先着は素直に評価できますし、そろそろ一発を期待できるところまで来ていると見ました。

※鳴尾記念(G3)の勝負馬券は5/31(土)20時にうまスクエアサイト『穴馬券ネオメソッド』で公開!

【by境和樹】

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