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<30kg減の真相> ホリエモン、刑務所ダイエットを語る。~挫折しないためのヒント~ 

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photograph byMami Yamada

posted2013/05/16 06:00

モヒカンでの収監から1年9カ月、時代の寵児が30kg減で帰ってきた。
いかに体重を落とし、どうモチベーションを保ったのか。直撃問答。

刑務所での生活で落とした体重はなんと30kgと、別人になったホリエモン。
そのダイエット方法を本日発売の雑誌Number Do『太らない生活 2013~健康と軽い体を手に入れよう~』より、特別に公開します!

 もはやホリエモンというあだ名は過去のものになってしまった――刑期1年9カ月の間に、すっかり痩せてしまった堀江貴文と会った第一印象である。

“入所”する以前から彼はジムに通っており、そこで指示された食事制限も組み合わせて10kg程度の減量は経験していたという。

「糖質制限ダイエットについては一家言あるんですよ」とは言うものの、今回は驚きの30kg減である。2年弱の間に子供1人分の体重が、彼の身体から消えたことになる。

「刑務所の中で一番やらなきゃいけないことは、痩せること」

 刑務所に入る原因となった旧ライブドアの粉飾決算事件について、彼はある時点から積極的に口を開いていない。

「愚痴とか言っても仕方がないじゃないですか。刑務所に入るのだから、ポジティブシンキングするようにしましたよ。本が沢山読めるとかね。その中で一番大きかったのはダイエット出来ること。刑務所の中で一番やらなきゃいけないことは、痩せることでしたね」

 彼は様々な不満を封印し、ダイエットのために刑務所に入った稀有な男なのである――。

酒は1滴も飲めない中、食事面では嫌いな食べ物を全部克服した。

――いくら刑務所に入っていたといっても、1年9カ月で30kg減はすごいですよね。その一番の理由は何ですか?

「まずは食事、そして酒をやめたことかな。刑務所の食事って副菜で1000キロカロリー、これは全員一緒なんです。ご飯の量は、A食、B食、C食に分かれている。A食はぼくたちみたいな立ち仕事中心の一番活動的な人で、B、Cと運動量が減る。それぞれ1600、1400、1200キロカロリーでした。もちろん酒は1滴も飲めませんからね」

――堀江さんは1日、2600キロカロリー。食事は残さず食べたんですか?

「完食しないとお腹が減って大変ですよ! でも、最初、納豆が食べられなかったんです。レバーも生は好きだったんですけど、焼きレバーはちょっと苦手だった。そういう嫌いなものは全部克服しました。食わないと腹が減ってしょうがないですからね。毎日完食です」

<次ページへ続く>

【次ページ】 夜中3時に酒を飲みながら焼肉……太って当然の生活。

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