うまスクエアBACK NUMBER

【うまスクエア】穴の肝は短距離適性と持続力にあり!/シンザン記念 

text by

PROFILE

photograph by

posted2013/01/05 19:51

【うまスクエア】穴の肝は短距離適性と持続力にあり!/シンザン記念<Number Web>

京都11R シンザン記念 芝1600m

◎1.アジャストメント

まず、このレースの傾向は以下の通りです。

・短距離実績馬が穴を開けやすい。
・ミスプロ系やダート血統保持馬が強い
・とにかく内枠に入らないと話にならない。
(過去10年で二桁馬番に入った馬は、1頭しか連対していません)

ここ2年、オルフェーヴルやらジェンティルドンナやら、未来の三冠馬が登場したせいで全く違った傾向が出てしまっていますが、本質的にAランクの素質馬が不在になるこの時期、やはり、クラシックとは無縁と言ってもいい、短距離っぽい馬、血統を持った穴馬を仕留めたいところです。

まず、「短距離実績馬が馬券になりやすい」というポイント。特に、持続力が要求される1400m指向のタイプと相性の良いレースです。後のダービー3着馬アントニオバローズでさえ、このレース時の前走は1400mでしたから。

そして、「ミスプロ系やダート血統保持馬が強い」という点。これは、前記したポイントの裏付けとも言えるでしょう。

【ミスプロ、ダート血統保持馬の好走例】
10年10番人気3着セレスロンディー(父プリサイスエンド)
09年12番人気2着ダブルウェッジ(父マイネルラヴ)
09年10番人気3着トップカミング(父ゴールドアリュール)
08年1番人気1着ドリームシグナル(父アグネスデジタル)
08年5番人気2着ドリームガードナー(父トワイニング)

そのほかにも、メイショウドトウ産駒のシャインが9番人気2着、キングヘイロー産駒のゴウゴウキリシマが8番人気1着など、溜めて切れるタイプより、ダラダラと脚を使う持続力タイプが強いという血統傾向。“短距離型、特に1400m向きの馬が強い”という点とイコールで結べるポイントと言っていいでしょう。
外回りのマイル戦ということで、一見すると適性がないように見える“ダート型、持続力型”が、意外と好走しやすいというのが、このシンザン記念というレースのカラクリなんですね。

今年は、1.アジャストメントが面白そうな穴馬でしょう。父マイネルラヴがミスプロ系。自身、1200mばかりを使ってきていますが、こういうタイプがこのレースで穴を開けるわけです。ちなみに、この馬の母ブルーベイブリッジは、1200mを2戦した後に臨んだ初距離のマイルで重賞制覇。その仔であるこの馬にも同じ芸当をやってもらいましょう。

※シンザン記念(G3)の勝負馬券は本日20時にうまスクエアサイト『穴馬券ネオメソッド』で公開!

【by境和樹】

========================================
血統スナイパー・境和樹とは?
競馬予想に新風を巻き起こせ!常識的な予想、常識的な分析はどこでも読めるこの時代。必要なのは「別角度からのアプローチ」。物事を多角的に見ることで初めて見えてくる結論がある。ココでしか読めない、ココだから分かる、全く新しい切り口を知ることで。アナタの競馬観はワンランク上に引き上げられる!
========================================
↓1/13(日)の日経新春杯の『単複1点・軍資金作り馬券』も無料で見れるうまスクエアはこちら

ページトップ