南アW杯の優勝国を予想する!

<結果レポート>南アW杯の優勝国を予想する!

編集部より

 ワールドカップ開幕直前の楽しみは、なんといっても優勝予想。今回の企画にも大変多くのかたにご投票いただきました。投票のごく一部は、ナンバー755・756・757号に掲載いたしました。載せきれなかったなかから、その一部をここにご紹介します。

 1位、2位はほぼ拮抗していましたね。ファンの多さで、かろうじてスペインが上回りましたが、ブラジルの手堅さを評価する票もかなりの数に上りました。

 スペインを支持するかたは、FWビジャや世界最高のMF陣を優勝の根拠に挙げる一方で、EUROで見せたような攻撃サッカーで世界を制してほしい、という“希望”で投票された人も少なくありません。

 ブラジルは、ドゥンガ監督の手堅さを評価する声がほとんどでした。実利追求と勝負に徹したときのブラジル・サッカーは、確かに強いです。

マスリラ = illustration
http://www.masulira.com/

 3位は、意外にもアルゼンチン。南米予選では相当苦戦しましたが、ここへきてのメッシの神がかり的な強さ、イグアインらFW陣の絶好調ぶりが根拠と言えそうです。監督マラドーナへの“愛”に満ちたコメントも多くいただきました。

 その他では、アフリカ諸国に票が集まりました。なかでも、ドログバ擁するコートジボワールには期待が集まっています。しかし、まずはブラジル、ポルトガルと同組のグループリーグを突破しなければなりません。

ユーザーの声

スペイン 27.9%

  • 現実的にはスペインかブラジルしかないと思います。

    ただ、ブラジルは以前のスタイルではなく、堅守速攻になってしまい、見ていて面白くない。勝手ですが、一番凄いサッカーをしているけど、なんか負けてしまう、というのがブラジルの有るべき姿。80年代なんか本当に次元が違うサッカーしていた。

    と言う意味で、今回はスペインを応援する気持を込めて推します。

    芸術的でしょう。見ていて面白いし。他の国では出来ないサッカーをしている。各ポジションに世界最高レベルの選手がいる、歴史上最高のチャンス。惑星直列みたいなものでしょう。

    決勝トーナメント1回戦でなく、決勝でブラジルと当たり、ポゼッション、内容とも圧倒してブラジルに再考させて欲しい。
    【matsu さん/30代・男性】

  • スペイン初優勝の舞台は整った。

    戦力的には申し分ない。最前線にトーレス、ビジャ。中盤は世界選抜といっても過言ではない面子で、DFにも粒がそろっている。語られることは少ないが、GKなどV・バルデスが第三GKに入れるかという充実ぶりだ。

    監督のデル・ボスケはギャラクティコを統率した名将で、CL優勝経験もある。スター選手の人心掌握術とトーナメントの戦い方を知り尽くした、ベストの人選と言える。

    これまでW杯で力を発揮できなかったスペインだが、現代表には以前と決定的に異なる点がある。それは、世界の頂点に立てるという絶対的な自信である。EUROで優勝したことで、自分たちが世界一のサッカーをしているという手ごたえをつかんだはずだ。アメリカ戦で連勝が止まり、慢心することもないだろう。

    私は今スペイン留学中だが、誰もがW杯について「今回は違う」と楽しそうに笑う。スペイン人と歓喜を分かち合う瞬間を心待ちにしている。
    【? さん/20代・男性】

  • スペインしか考えられないです。

    中盤は間違いなく最強の布陣で、一人が負傷したとしてもそそれを補えるほどの人員を確保しています。

    彼らの強さは、高いレベルから発揮される連動性。先だって発揮されたEUROでのパスワークは、感嘆に値します。“静”から“動”、あるいは“動”から“超動”と変化するパスは、まるでダンスを見ているようでした。

    それにまだ一度も優勝していないのも、また彼らに火をつけるのではないでしょうか。無敵艦隊が、真の無敵艦隊になる日が待ち遠しいです。
    【gishi さん/20代・男性】

ブラジル 21.2%

  • 理想はスペインだけど、現実はブラジルが優勝候補No.1。理由は3つある。

    1戦力値…純粋な戦力ではスペインとブラジルはほぼ五分と思う。しかし経験値と勝負強さという戦力ではブラジルが上。やはりW杯で勝ち上がるには運と同じくらい経験値は重要だし、ここ数年のブラジルは攻守にとても安定しており、攻守の切り替えもスペインに負けないくらいに早い(それによりカウンターも威力を増していると感じる)。W杯での経験の浅いスペインはこの差を欧州制覇での自信で埋めるしかない。

    2南アフリカという環境…今大会は高地での試合が多い。ブラジルは高地での試合を南米予選で何度もして来た分、スペインより対応度は高いだろう。

    3現時点での主力のコンディション…あくまで現時点ではスペインはちょっとブラジルに対して分が悪い。というのもエースのトーレスが今シーズン残りを棒に振る故障を負ってしまったから。またシャビとイニエスタの疲労度も相当で、セスクも今季は結構な故障もあった。もし今ブラジルと試合をしたら負けるかもしれない。勿論カカがイマイチ調子上がらない上に故障持ちとあり、ブラジルも万全とはいえないが…。

    さらに余談だが、スペインはグループリーグではH組だが、この組からはW杯の決勝に進んだチームは今まで出ていないという良くない事実もある。さらにH組は決勝までの日程が他の組より短く、これらの点もスペインが不利だと判断した理由だ。
    【かんざす さん/20代・男性】

  • コンフェデ杯優勝→W杯優勝が無いのが唯一の懸念だが死角が最も少ないチームだと思います。個々の技術が高い上にフィジカルも強く華やかさと強さを兼備してます。

    そして言うまでも無くドゥンガが戦う魂を植え付けました。セレソンが優勝!!
    【ファンタジスタ さん/30代・男性】

  • 私は優勝国はブラジルと予想します。理由は至ってシンプルで、優勝の力があるであろうチームの中で、最も戦術の幅があるからです。

    例えば、ボールを待つと最強でも、ボールを持たせる技術が無いチームと、ボールを持っても持たせても同様に力を発揮するチーム、どちらが強いでしょうか。おそらく、ほとんどの人が後者を選ぶのが本音だと思います。今のブラジルは、まさにそんなチームです。

    王国らしい華麗な球回しで相手を崩す様は時にバルセロナを、相手を自陣に誘き寄せ、その裏を高速で突く狡猾なカウンターは時にイタリアを彷彿とさせます。

    一時は更迭すらささやかれたドゥンガ監督ですが、チームの成熟度を取ってもまとまりを取っても、06W杯とは比べ物にならないくらい素晴らしい手腕を振るっていると思います。

    W杯には、「直前のコンフェデ杯で優勝したチームは優勝できない」というジンクスがありますね。ジンクスは打ち破るためにあるもの。ブラジルの優勝に期待しています。

    余談ですが、W杯には「下馬評の低いチームほど本番では強い」というジンクスもありますね。そういう意味では、最愛の神様の下でチームの王様に君臨するメッシ選手が大活躍、W杯を手にする・・・という絵が見えなくもありません。ここで彼がW杯をも獲ろうものなら、自らの神様を超えることになります。一人のサッカーファンとして、そんな瞬間が見てみたい気持ちはあります。

    とにかく、開幕が待ち遠しいですね。
    【hhhhenry さん/20代・男性】

アルゼンチン 16.9%

  • 普通に考えれば、スペインだが、あえて評判の悪いアルゼンチンを!

    南半球のW杯。同じ南半球の国々には追い風かも? ベテランと若手がうまくミックスされチーム編成上は意外に良いと思う。大本命で無いのもチームにとっては無用なプレッシャーも少なく良いと思う。

    ただ肝心のカントクがこれが『名監督』なのか、『迷カントク』なのか判断に迷う。しかし、個々の面々のアビリティーは疑いの無いものであり、試合を重ねてゆくに連れ、チームの歯車が噛み合ってゆくような気がする。

    優勝がスペインだったらある意味面白みの無い大会になってしまうと思う。やはりスペインの無敵艦隊状態は『予選で弾切れ』がW杯の伝統。『それがサッカーというものさ』という言葉の意味を再認識するような大会に終わるのも良いのでは?
    【安藤午郎 さん/40代・男性】

  • マラドーナ万歳!良くも悪くも彼の復帰で盛り上がるのは間違いなし!

    本番に強い事を信じて華麗なサッカーを魅せて欲しい。

    もちろん優勝候補理由は希望的観測のみです。
    【songben さん/40代・男性】

  • 今回のワールドカップは、メッシの活躍でアルゼンチンが久し振りの優勝をすると思います。

    マラドーナ以上の才能(技術・精神面)を持つことは明らかです。また、他のメンバーもタレント揃いです。

    メッシがさらに輝きアルゼンチンが世界にその存在を知らしめる大会になるでしょう(監督だけが懸念材料ですが、また、それも話題を呼ぶでしょう)。
    【アナログおやじ さん/50代・男性】

イングランド 8.9%

  • 今回の監督の巨匠・名匠特集で唯一、代表監督を務めているカペッロ。

    名監督が必ず、優勝監督になる可能性は限りなく低いが今大会のイングランド代表は、近年の総決算のような戦力を確保しているカペッロ監督は、バランスよく経験を積み重ねた選手たちを選び、意識改革を施すことでクラブとほぼ同じアプローチでW杯に臨もうとしている。

    チームとしての強さ、インパクトはスペイン・オランダ・ブラジルの方が少し上だが、前回大会のイタリアのように守備が安定し、攻撃陣に迫力があるイングランド代表が今回は優勝して2回目の栄冠を勝ち得てほしい。

    がんばれ!ルーニーっす
    【タカヒロ さん/30代・男性】

  • ・レギュラーはもとより控えも含めて、個々の選手の能力が高い。
    ・チームとしての勝利への意識と戦術的な理解度が高い。
    ・監督が高度な戦術眼と、カリスマ性を持つ。

    以上の三点から、唯一代役のいないルーニーを負傷などで失わない限り、イングランドを推します。
    【k・y さん/10代・男性】

ドイツ 5.7%

  • 常にコンスタントに結果を出すドイツが優勝だと思います。優勝しなくてもベスト4には間違いなく行くでしょう。

    タレントが揃っていても勝負は、別物です。チームとしてまとまっているドイツがナンバー1です。

    バラックの離脱は大きいけど、才能溢れる若手達とクローゼを中心とするベテランがうまくかみ合っているので、大丈夫と信じています。
    【オリオン座 さん/50代・女性】

  • バラックの欠場は痛手。しかし、若手の台頭は目覚ましい上に、試合を見る限りでは中盤やサイドでのプレスも効果的に働いている。

    厳しいグループだが、勢いに乗ればそのまま勝ち進むのでは。
    【wakamisugi さん/20代・男性】

その他 7.6%

  • ポルトガル

    ロナウドとナニ以外は高年齢化が進み、体力的にはきつい部分があると思うが、DF陣とデコの経験値は侮れない。

    今回、南アフリカという地はどの歴代優勝国もあまり慣れていない環境であるが、ポルトガル系アフリカ人が100万人いると言われる南アフリカでは最高のバックアップを受けれる。トーナメントを突き進むには好条件がそろっている国だ。
    【RAIZ さん/20代・男性】

  • コートジボワール

    初のアフリカ開催ということで、期待も込めてコートジボワールを。

    アフリカ大陸での開催ということで、地の利が見込めること。トゥーレ兄弟、ゾコラ、ドログバと核になるセンターラインに、経験のある、優れた選手、サイドにはエブエやコネといった攻撃力のある選手がいるので、グループリーグを抜ければ波に乗って決勝までいっておかしくないと思う。

    不安は監督の交代劇。チームの不協和音で自滅というアフリカ勢、お決まりのパターンだけは勘弁してもらいたいところ。
    【中トロ さん/30代・男性】

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