南アフリカW杯出場国BACK NUMBER

  ベイス監督が植えつけた「堅守速攻」のスタイルは、強豪国のいない予選でその破壊力を発揮した。守備の労をいとわず、ボールを奪うと手数をかけることなくフィニッシュへ持ち込む。戦術は十分に徹底されている。
  予選と同様、本大会でも組み合わせに恵まれた。最も実績に乏しいニュージーランドと同居したことに加え、イタリアやパラグアイも攻撃力を売りにしたチームではない。1点を争うロースコアの試合になれば、得意のカウンターで番狂わせを演じるチャンスがある。
  チェコ・スロバキアからの分離独立後、初めて迎える大舞台。経験不足は否めないが、その牙は鋭い。

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