<結果レポート>貴乃花親方の理事選出馬をどう思う?

<結果レポート>貴乃花親方の理事選出馬をどう思う?

編集部より

 日本相撲協会の理事選に貴乃花親方が立候補したことは、大きな騒動に発展しました。結果は、ご存知のとおりで、貴乃花親方の「改革」がこれから進められていくことでしょう。

 みなさんに立候補についてご意見を募ったのは、理事選の直前からでした。当選は難しいと思われていましたから、かなり同情的に「支持する」と投票されたかたが多かったように見受けられます。

マスリラ = illustration
http://www.masulira.com/

 「支持する」というご意見が多かったわけですが、理由として、各界の閉鎖性を世間に知らしめただけでも評価できる、という声が多くありました。伝統を守ることは大切でも、それが停滞につながってはいけないとの指摘は、日本相撲協会のかたがたへも届いてほしいものです。

 ただし、悪役となった相撲協会側にも当然言い分はあるはずで、簡単に「支持する」とは言えなかったかたも少なくありませんでした。「どちらとも言えない」というご意見も多くいただきましたので、いくつかご紹介します。

ユーザーの声

立候補を支持する 72.4%

  • 貴乃花を、好きか嫌いかで言えば、嫌いです。しかし、今回の理事選出馬は、それとこれとは違うので、支持します!

    とにかく、相撲界は体質が古過ぎます!新しければ良いと言う事ではないと思いますが、やれ“一門から理事は何人”とか、やれ“投票する時誰の名前を書いたか見せろとか”、そもそも無投票で決めようと思っていた事自体どうかしてますよね!

    新しい風吹かせた方が、今後の相撲界の為になると思います! 造反という言葉は、悪い言葉のように感じますが、『反抗するのには理由がある』と言う意味もあるようです!

    ぜひ今の相撲協会に疑問を持っている親方衆に立ちあがって欲しいと思います! 良い方向に転べば、強い日本人力士の誕生にも繋がっていくと思います! 【30代・男性】

  • 日本で暮らして居ると『どっちがやっても変わらないよ』とか『どうせ同じだよ』『言っても変わらないから言わない方がイヤな思いをしないで良い』等の発言を良く耳にします。

    貴乃花親方の今回の行動が身を結ぶかどうかは今の段階では解りませんが、協会内部から、このような行動を正々堂々と行うという事は間違い無く今後の相撲協会にとっての『宝』と成り、正しい新陳代謝が行われる、きっかけに成ってくれればと思います。
    【30代・男性】

  • 朝青龍の件も含め後手後手に回る理事会。

    立候補した貴乃花親方に対して、何が出来ると発言している武蔵川理事長こそ何をしている。新しく出てくる芽を摘もうとする前に、理事長が率先してやることがあるはず。全く機能してないとしか思えない理事会を一新するいい機会だと思います。

    古い体制の中で新しい事をすると必ずと叩かれます。しかし、勇気を持って立ち上がった貴乃花親方には男気を感じます。

    組織の中で戦うには厳しいかもしれませんが、多くのファンが親方を応援してる事を知って欲しいと思います。 【30代・男性】

  • いくら立候補して、理事になれたとしても、理事会の中で、たくさんの理事たちに意見をつぶされるんじゃないかと思っていました。

    でも、理事になったら態度がいい意味で保守的になり、先輩方の意見もたてつつ頑張っていきたいという風になり、いいと思います。

    そして、今回の朝青龍の事件もあり、相撲協会自身が改革しなければという機運があがっていることも、貴乃花さんにとっては追い風かもしれませんね。 【40代・男性】

  • 貴乃花親方のやり方は非常に不器用に見え、もっと根回しなんかも覚えたほうがいいのでは? と、思っていました。

    が、安治川親方の退職騒動の際に、この支持者の朴訥で真摯な会見を見て、貴乃花親方の立候補の仕方はやはりこれで良かったのだと考えを改めました。

    思いがけず悪者のように世間から見られるようになってしまった前理事の方たちの悔しい思いも理解できますが、相撲協会は世間と感覚がずれてしまっている現状は再度認識してほしいです。

    公益法人だし、国民の関心が協会内部まで及んだことだけでも立候補した意義があったのではないでしょうか。 【30代・男性】

立候補をしないほうがよかった 6.9%

  • 角界の改革や大相撲界を良くしたいとの思いで立候補したのだと思う。

    しかし、一門界を途中退席したり、二所ノ関一門を離脱するなど、外から見ていてこのような行動はどうかと思う。これでは、理事になっても同じような事、つまり自分の意見が採用されなかったりした場合、理事会の途中退席や理事の辞任をするのではないかと思ってしまう。

    仮に理事になったとしても、大多数を敵に回すようなやり方をした事で、貴乃花親方のやりたい事が出来なくなったり、やりたい事の半分も出来なくなってしまうのではないだろうか。

    あと2年待てば理事になれたと聞く。

    それまで待てなかったのかもしれないが、理事になるまでの2年間で自分の想いを分かってくれる協力者を増やす期間に充てた方が結果的には早く出来たのではないか?

    そう考えると立候補はしない方が良かったと思う。 【30代・男性】

どちらともいえない 20.7%

  • 今は自粛し、次の理事選に、一門の推薦をもらって出馬すれば良いではないかという意見もあるようですが、外から見れば、現在の相撲界は待ったなしで変革が迫られています。そういった危機感が協会から感じられないのは寂しい限りです。

    貴乃花親方は「現在の相撲界を変えたい、変えねばならぬ」という強い意志をもって理事に立候補されたのだと思うので今回の出馬を支持したいという思いはあります。

    ただ、スポーツとして、文化として、何処を変え、何処を堅持するのかというのが明確に伝わってきてはいないので、そこが明確になるまでは判断を保留するのが妥当と感じています
    【30代・男性】

  • よく分からないので支持も不支持もできませんが、時間が合えばTVで相撲を観るようになりました。

    角界は、国技としていい意味で旧態依然としていなければならないとも思いますが、理事選は出来レースのように、一門から2人ずつ候補者を出して定数を超えていなければそのまま無投票で決定とする、という仕組みを知った今回の騒動でした。

    これを満天下に知らしめた貴乃花親方の改革はもう始まっているんだろうと思いますが、これから何がどうなるのか、角界の改革とは一体何を成す事なんだろうか、というところを知るには自分にはもう少し時間が必要です。

    しかし少なくとも貴乃花親方の行動は、朝青龍問題や、衰退著しいと言われ続けてる事ぐらいしか知らない、相撲に関心のない自分の様な者の興味も惹きました。 【30代・男性】

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